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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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ヴェネツィア展行った

昨日は、東京に来ていた母と、東京江戸博物館でやってるヴェネツィア展に行ってきました。
絵画がメインです。


いちばん印象に残ってる絵は、半分には優雅にお食事を待つ貴族たちがいて、反対側で、なんかピーク時のファミレスのじゃないかっくらいてんやわんやで準備してる厨房が描かれてて、一体作者はなにがしたかったんだっていう(笑)


ヴェネツィア、改めて展示見てると、外観だけ見てスルーした場所がいっぱいあったなーと。
ネカフェ探して一日つぶしたのしこたまもったいなかった。もっかい行きたい。


その後、芥川龍之介の碑とか吉良邸後とか鼠小僧の墓とあ(なぜか猫の墓の横にあった)とか見て、月島でもんじゃ食べて、TBS行きました。すごく東京観光。


夜は、空とラーメン屋行きました。
時々発作的に有名店のおいしいラーメンが食べたくなる!
んで、本屋でゼクシィ見るというどMプレイをしたあと、カフェで4時間、なんの発展性もない会話をして帰りました。いつもどおりです。

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安曇野7

結局、ティーカップの片割れ買ってきました。
だから、誰かあそびにきてください。お茶もお菓子もございます。
今日も昨日も、生身の人間に会ってません。

とはいえ、10月31日からはじまったキタユメのハロウィン追っかけるのに大忙しです。
2時間に1回のペースで更新されるホンケサイト。
メリカはイケメンだわ、初登場のインドさんはイケメンだわ、イタちゃんが奴隷だわ、ひまさんに乙女心をもてあそばれて私は幸せです。


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安曇野2日目-1

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不安になるくらいの快晴ヾ(´∀`*)ノ
本当は大雨暴風の予定だったんだぜ?


■八面大王の足湯

屋外にさらされてるのに、きれいな足湯です。
8つの表情をした巨大な鬼の顔が、中央にぐるっと配置されてます。

坂上田村麻呂が退治した鬼だそうです。


最初は私たちだけだったのですが、次々に人がきました。地味に人気があるらしい。

↑まあ、やるよね(笑)
あと、空が大王8面相の顔芸に挑むのも仕様です。


■絵本美術館『森のおうち』

宮沢賢治の絵本をメインに据えて(企画展だったかな?どうだろう)、賢治の人生の時系列に伴った物語と、絵本の挿絵が展示してありました。
内容もけっこうじっくり読みました。賢治さんの世界観は、ほんと不思議で素敵です。

空「・・・・」
ピク「・・・・」
空「・・・こんなん言うのもどうかと思うけどさ、この文章、米英になるよね・・・」
ピク「私も、さっきからずっと思ってたよ・・・」

こんな会話が、幾度となく繰り返されました。
賢治さんに、謹んで土下座申し上げます。


他にも、現代の詩とイラストとか、表紙デザインとか、広くはないけれど時間をかけて見たくなる展示ばかりでした。
図書室もあって、けっこう長居しました。
自分も持ってる懐かしい絵本から、イギリスの妖精図鑑まで、お子様にまじって夢中になる大人。

建物の前にはシュールなオブジェがたくさん建っています。
すごくシュッとしてます。

ここ、結婚式もできるそうです。こういう素朴な場所の結婚式っていいなーと思う。
もちろん、仏英の結婚式ね!!!!ヽ(´▽`)/


■十色屋

染織の工房&アトリエ。6畳あるかないかの本当に小さなお店です。
のれんやコースター、バッグなど、いろいろな布製品があります。
布のグラデーションだけで朝焼けから夜まで、空の色を表現してるってすごい。

壁に面白いデザインの時計があったので聞いてみたところ、店主さんが、友達の職人さんに作ってもらったそうです。
こういう職人同士の友達って、普段どんな会話をしてるんだろう。
前の日に会った焼き物職人さんもだけど、それこそ、薄布一枚隔てたような世界を持ってそうですごく素敵です。

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きれいな器は大事

近所のリサイクルショップで、新品のきれいなカップ&ソーサーを見つけた。

ショーケースの中にライト浴びてきれいに並んでたにも関わらず、カップとお皿で1000円!


これは買いだと、ペアで売ってるやつを一組だけ買うという、最悪の買い方してきました←


ちゃんと紅茶のティーカップで飲むと、マグカップでがぶ飲みするよりおいしく感じます。器って大事ね。


…お店に残してきた片割れを明日買ってくるか迷います。そもそもめったに客が来ないですから。こないだあこと空が来たのも数ヶ月ぶりですから。
あ、でも、イギリスが突然家に来たときのために置いとくのもいいかもしれません。


ところで、3ヶ月くらい前からスカイプで外人と喋る系の英会話やってんですが、面白いくらいしゃべれるようになりません。とりあえず、Callが来た瞬間に吐く勢いできょどることはなくなりましたが、それが唯一の進歩です。次の旅行のときに、写真撮ってくださいって言えるようになってたらほめてください。目標は小さく(笑)

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安曇野6

昨日は空とあこと、世にも奇妙な物語のDVDを見ながら家飲みしました。
時々たくなるんですよね、世にも奇妙な物語。
前から、ぞわっと恐い系のDVD見ようと言ってたのです。
調子にのってDVD5枚も借りてきちゃって、2本分くらいしか見れませんでしたけど。
お寿司とケンタのチキンむさぼり食って、ほぼ忘年会でした。


おかげさまで、今日は若干アルコールが残りつつ、奇妙な物語をひとりで見てます。
そんな日曜日です。


ところで、あこが来るまえに、『2012』も見たんですが、
つっこみどころいっぱいあって面白かったです。
各国首相とアメリカ大統領が通信で話すとき、他国はかっこよく首相が「我々も同意しよう」みたいにやってるのに、日本だけなぜか通訳挟んでる。
その演出悲しいからやめてwww

あと、ジャクソンとゴードンはくっつけばよかったと思うよ←


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安曇野6

ペンションあるかす

ノープランの旅行ではありましたが、泊まる場所だけは気合い入れて調べました。
ここのスモークチーズ、マジうまい!!!!
夕飯で食べたのがすごくおいしくて、食後にお土産で売ってるの切ってもらっておつまみにして、自分用に買ってもきました。


お部屋もかわいい。


揺り椅子がある。


ダイニングに本棚があって、自由に部屋に持ってけるようになっていました。
私と空は、写真集を中心に大量に部屋に持ち込みました。
アフリカの原住民の生活を追ったやつとか面白かったけど、いちばんおもしろかったのはキノコ図鑑だったという。
キノコって、ずっと見てると、だんだんモンスターに見えてくきます。
あと、オセロがあったので、数年ぶりにオセロやりました。


お風呂の後、ドライヤーの関係で私は先に部屋に戻っていたのですが、お風呂で髪乾かしてる空は30分くらいたっても戻ってこなくて、ずいぶん念入りに髪乾かしてんなー→もしや湯けむり殺人事件まで思考回路がいったところで戻ってきたのですが、リビングにいた絵描き志望の人に人生相談されていたというwww


電動自転車のバッテリーの話ですが、まる一日こいでたら減るわけです。
出発前に、ものっすごい体育会系サワヤカな自転車屋のあんちゃんが、「夜のうちにこっそりバッテリー交換しに行くよ☆」と言ってはいたのを冗談と聞き流していたのですが、朝になったらバッテリーが満タンになってて、あの兄ちゃん、ほんとにこんな山の上のペンションまで夜中に来てくれたのか!!!?とびびりましたw


ちなみに、この自転車屋さん、ペンションからペンションに、荷物を無料で配送してくれます。
自転車屋さんも、ペンション同士も、みんな顔なじみみたい。



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安曇野5

ペンションまで行くには、徐々にHPが減らされるような緩やかな坂道を、ひたっすら登ることになります。
ペンションの名前をきいた自転車屋さんがが動自転車をおすすめしてきたのですが、その理由がすごくわかりました。


さて、ペンションに行く前に、近くにあるらしい『nagi』という手作り雑貨屋さんを探しました。
ここまでくると、もう舗装された道はなくて、地図見てもそもそも林しかないから現在地がよく分からなくて、でこぼこの林道をあてずっぽうに走りました。


ときどき家は建ってるものの、この先行っても人住んでないだろwとあきらめかけたころ、小さな手作りの看板が杭にかかってて、偶然というレベルでお店発見。


アトリエという雰囲気の小さいお店が、林の中に建っていました。
閉店直前の時間だったのですが、店主のお姉さんが、私たちのために閉店を待ってくれました。
シンプルな焼き物のカップやお皿、木のスプーンや金属の雑貨、手作りのクラフトが、商品というよりは飾ってあるみたいにならんでいます。
色は焼き物らしいぽってりしたかんじなのに、びっくりするくらい薄くて軽い。
こういうカップでコーヒー淹れたらすごくおいしそうに見えるだろうなー。


お店の中には猫が2匹。商品の棚に置きものみたいにじっとしてたので、入ってしばらく存在に気がつきませんでした。
言うまでもなく、それ以後私は猫さんに夢中です。死なない程度に。


このお店とアトリエと自宅は一緒になっていて、旦那さんと一緒にここで焼き物作家として暮らしている店主さん。
時々、東京でも個展を開いてるみたいです。


安曇野の林の奥の一軒家で、猫二匹と、焼き物をして暮らしている・・・・・・素敵すぎて言葉も無い。
空は木のスプーンを、私はワイヤークラフトの写真を壁にかけるやつを買いました。

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あいつの歌をきいた

今まで見た夢でもトップ3に入るんじゃないかくらいに鮮明な夢を見たので、起きてすぐにグワーっとメモった。手元に持ってるもののデザインとか書いてある内容とか、腕時計の時間とか、ここまで詳細に確認したのはじめてかも。
でも、それゆえに、自分の脳が残念でならない。


内容は、「空、初のホールコンサートをすること」(笑)


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空から「書いてた曲がたまってきて、もったいないからライブやるんだ。一回くらいそういう活動してみるのもいいかと思って」と言われる。
私も招待されてて、「6時15分から」って言われてたから夕方からだと思ってたら、なんと月曜朝の6時15分で、
私はあわてて、父から眼レフ借りて、車で池袋まで送ってもらう(会場は池袋らしい)。外はまだ暗い。

時間ギリギリにサンシャインっぽい建物のロビーを駆け抜けて、インフォメーションのお姉さんに場所聞いて、
「二重になってる自動ドアの間にあるエスカレーターを下った先」と言われたのに、道に迷ってものすごく焦る。
夢の中でも道に迷えるんだね。

小さいライブハウスを想像してたのに、予想外に2000人規模のホールで度肝を抜かす私。
どんだけ本気なんだと。客席には、誘導のスタッフまでいる。
とはいえ、ホールの3分の1埋まってるかどうかというくらいなのがリアルなところ。

ちなみに、会場はステージに近い客席だけ天井が無くて、ステージの背面もそのまま外の景色が見えてるという、変わった作りになっている。
この時点で、朝だったのに、今は夕方という認識になっている。

ホールの中には、空の歌が流れてて、カラオケで聞いたよりも明らかに上手い。
ビブラートとかすごい。
一体どこでトレーニング積んでたのか。
大学入ったばっかりのときはカラオケ行くのも渋ってたのに、ついに単独ライブをやるまでに・・・としみじみする私w


空は、会社の同期と組んでいる。
同期はウサじゃなくて、痩せて背の高い、やたらトークの面白い女の子。
くーやんがボーカルで、その子がキーボード&ピアノをやっている。
ライブ自体の描写はあまりなくて、
私はひたすら、眼レフで写真を撮り続けてる。
途中、ちゃんと撮れてるかプレビューのチェックしたら撮れてなくて、
メモカ入れ忘れた父にいらつく(でもそれはたぶん、私の脳にプレビュー機能がついてなかっただけで父悪くないw)
ライブはがっつり2時間続いた。


ライブが終わって、物販のところで、空がファンの子と喋ってお礼言ってて、私は売り子とアンケート集めを手伝ってる。
全員プレゼントはクリアファイルで、ファンの子が「淡い色でかわいいですよね☆」とおおむね好評。
でも、柄は沖縄の万座毛の写真を色鉛筆加工して、岩から水がファンタジックにあふれ出してるというものであり、私は、「なんで万座毛にしたしww万座毛超ファンタジーwww」と心中つっこみを入れてる(←自分の脳が作りだしたもの)


クリアファイルにはその日のセットリストがプリントされてて、
その中の一曲が『しゃるるるるかーん』で、これ、明らかに、寝る前に某あのお方のツイート読んだせいなんだけどw
(実際、ライブの後にその日のセットリスト書いてあるものをプレゼントっていいんじゃないかと思うんだけど)


あと、アンケートの「また来たいですか?」の項目に、「Coming soon」って書いてあるのがあって、ちょ、私の英語力wwww
また「国内限定でCD出してほしい」とのご意見もあった。


撤収も終わった後、サンシャインぽいとこのホールのベンチで、なぜか一緒にフローズンマンゴーを食べる。
空は、楽しかったからまた近いうちにやると言う。
なんか楽しそうで、なんだよ私誘えよと思いつつ、でも、ステージに上げたときの私の真っ白具合知ってるから誘わなかったんだなこれwwと納得。
とは思いつつ、次やるときは出てやらなくもないみたいな、どこのイギリスさんみたいなこと言ってみたら、よく覚えてないけど、手持ちの小さい打楽器を提案されて
心底悲しくなったあたりから記憶がないww

ちなみに、このライブの模様は、ケーブルテレビで中継されてたんだよ。


あと、途中で一回目を覚まして、「空がライブとか無えww」と思ったのに、直後にまた寝たらさっきの続きで、
夢の中で「あ、夢じゃなかった」と思った(笑)

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安曇野4

急に寒くなってきましたね。
そろそろ長袖を着なきゃいけないのに、なんか着るものなくて、しばらく七分袖でがんばることになりそうです。
中途半端な時期ってむずかしい。早く冬にならないかなあ。


秋の夜長はものさびしくて、毎晩もくもく敵をぶったぎってストレス解消オーイェー。
エクシリアも、たぶんもうすぐクリアです。


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安曇野4


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三五山トンネルから再び穂高にもどります。


この時点で午後3時を過ぎていたので、とりあえずペンション方面に走行していたのですが、その途中ででっかい虹が!!!!
今ね、一発変換で二次って出たとこがあれだけど!!!!

実は、三五山トンネルから穂高に戻る途中で、一瞬だけすごい雨にあったんです。
自転車だったので傘さすのも難しくて大変だったのですが、旅行先で雨上がりの虹とか出ると、すごいテンション上がりますよね。
その場所が、障害物もない空が広い場所だとなおさら。


オーロラもたいがいすごい自然現象だと思うけど、よくよく考えれば、虹もそれに張るくらいのファンタジーな現象だと思います。
見慣れてるってだけで。


途中で立ち寄った、安曇野ハーブスクエア


ハーブの葉っぱはもちろん、カップやアロマまで、いろんなハーブグッズがありました。
東京でも同じような商品を扱ってる専門店はいっぱいあるけど、こういう、道端にいきなり姿を現すような小さいお店で見ると、百倍増しで素敵に見えるのはなんでだろう。


ハーブの効能ごとに、いろんなブレンドがされてます。
ほんとに細々とした病気や体調不良にも対応してて、昔の魔女が実はハーブの達人だったというのもうなずけるわけです。
イギリスちゃんも庭でハーブ育ててて、ちびメリに、これは体にいいんだぞ~と飲ませては嫌がられてるのかわいいわけです。

↑だいぶ減っちゃいましたが、すごくいいかおり。
ハーブは、お茶にしたときの色が金色できれいだと思う。
毎晩のエクシリアのおとも。

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安曇野3

■三五山トンネル
1902年(明治35年)に開通した・・・て、おいいいい日英同盟締結の年じゃないか・・・!
今はじめて知った。知ってたら、もっと別の楽しみ方があったものを・・・


特に有名な観光地というわけでもないのですが、「廃線」という響きにつられました。たぶん、そぞろ神に憑かれ、道祖神のまねきにあいました。安曇野ですし。

ところが、観光マップの縮尺が当てにならないのかなんなのか、不安になるくらいチャリを走らせても着きませんでした。
道祖神「テヘペロ(・ω<)☆」

さて、やっとこさたどり着きました。
遊歩道というにはあまりにも暗く、不気味です。素敵です。

壁は崩れたのか、水分で変形したのか、鍾乳石がゴツゴツになったような妙な朽ち果てかたをしています。
空気がひんやり湿っていて、話し声は拡声器を通したように響きます。
この、かつて人の手で作られたものが、その人間から捨てられ、忘れられた虚無感がたまらん(中二)
私、鉄道はそれほど好きでもないけど、もしかすると廃墟好きかもしれない。

トンネルを抜けるとそこは異世界だったとかそんなことはなかったんですが、
虫の声と足音くらいしか音が無い遊歩道は、すごく雰囲気がありました。

もっと時間があれば遊歩道のずっと先まで行ってみたかったのですが、
無計画旅行ゆえにここに来るのにえっらい時間をかけてしまったので、入り口のぞく程度で引き返しました。


ここ、電灯ひとつなくて、建物もまわりにないから、日が落ちてから歩いたら相当恐いとおもう。
日本むかしばなしにありがちな、夜の山で道に迷って獣の声に怯えながら里の明かりを探す薬売りみたいなの。


ところで、このトンネルに入るまでの道で、ミニチュアダックスを5匹くらい散歩させてる夫婦とちょっとだけご一緒しました。
わんこ、よくしつけられててかわいかった。人間を追い越さない。
散歩コースとしては最高だと思います。





レポが長くなるのなんとかしたい。

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cocco15周年記念ライブ

同期がチケットとってくれたので、coccoのライブ行ってきました。
オタク外のイベント行くのに違和感を覚え始めた今日この頃です(笑)
周りのたくさんの人々が一般人ということに、軽く眩暈さえします。


ライブハウスのスタンディングだったのですが、前から2列目を陣とることができました。
ライブハウスのこのかんじが懐かしい。
最近めっきり行かなくなったもんなー。N純以来。


さて、ライブの内容ですが、今まで行ったものとは明らかに異質でした。
久々に、生歌聞いて鳥肌たちました。ゾクゾクしました。


cocco、野生動物のようでした。
歌が野生のエネルギーの波動砲と化しているというかなんというか、歌を聞くのがだんだん快感になってきます。


裸足でステージに立って、歌うこと以外一切の感覚を切り捨てたように、一心不乱に歌い踊るcoccoだけがいます。
cocco、めちゃめちゃ細いです。肩から腕なんて、骨のかたちが分かりそう。
そんな細っこい体で、どこにどんな力があるのか、ほぼノンストップで、数えてないけど、20曲以上歌ったと思います。


観客と一緒にステージを作り上げる☆といったかんじもありません。
観客を煽ることもなく、ステージを端から端まで使ってファンサービスするようなこともなく、トークも2時間半のうち5分あったかないかで、アンコールも無く、観客側も、決まった振り付けとか掛け声とかもなく、ただただcoccoの世界に取り込まれていくかんじです。
不要なものは一切ないといったあの感覚、うまい言葉が出てこない。


トークは別として、笑顔を見せることもほとんどないのですが、歌の合間、心底楽しそうに…というのとも少し違う…歌うことが生理的な快感とでもいうように、本能によって笑っているように、なんとも野性的に笑うのです。
「うわぁ、あのひとすっげえ生きてんなw」という変な感想を持ちました。
ほんと、ステージから下ろしたら死んでしまうんじゃないかってくらい。


coccoは妙にカリスマ性がありますね。
来年も行きたいー!!
しばらく、coccoを聞き続けることになりそうです。
さしあたって、近々同期とcoccoカラオケに行く約束をしました。




ところで、同期、家から出るときに牛乳パックをスーパーのリサイクルボックスに入れて行こうとバッグに入れて、そのまま忘れてライブまで持ってきてしまい、手荷物検査のとき、検査スタッフに「!?」という反応されていて、死ぬほど笑いました。
たぶん、ライブに牛乳パックの束持って行った人はじめてじゃないか。


coccoに集中したいのに、ときどきそのこと思い出して、思い出し笑いがこみあげて、なんかもう、ちくしょう、牛乳パック・・・

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運動会in English

金曜の夜に八王子で仕事を終え、直行で兄の住むつくばに向かいました。夜7時に仕事終わり後の移動距離としては、けっこう頑張った気がします。


3歳の甥っこにくまさんのクッキーを買っていきました。最近、「いらない」「やだ」を連発する頭ん中で突っ返されるシミュレーションをしていったのですが、案外喜んでくれてよかった。おばさん、けっこう打たれ弱いから!


さて、茨城まで行った目的は甥のはじめての運動会だったのですが、生意気にもインターナショナルスクールに通っているので、開会の挨拶から玉入れの実況までオール英語で衝撃でした。なんで…歩きはじめたばかりの豆粒のようなお子さまが…英語と日本語の両方を…理解している…?
「パネェ」、と思いました。義務教育の英語に費やした時間カムバック。
おばさん、競技のルールすら聞き取れず、ひたすら撮影してるだけだったよ。


甥っこ、途中で泣いちゃって、おゆうぎできなかったんだけどね。来年こそ勇士を見せてくれると期待している。



夜は、兄のマンションから土浦の花火大会見ました。お隣さんもいい人たちで楽しかったです。
あと、壊れたおもちゃのように10秒の休みもなく走り回るミニチュアダックスフントをかまうのがひたすら楽しかった。



しかし、兄と私の人生の落差を目の当たりにすると…なんかね、すごいやるせなくなるんだ…私もう、明日から布団のダニになる。焼酎大量に飲んだ後だからか…たまらなく寂しいので、帰ったらイギリス充すると決める高速バスなう。



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HN:
ピク
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性別:
女性
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名誉ネオロマンサー
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暗くて狭い場所にはまること
自己紹介:
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、今日も元気にプーと眉毛と髭に恋しています。

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