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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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鍵の儀式

ドーバーオンリー以来、頭ん中がなかなか社会復帰してくれません。
困った困った(うれしそう)


さて、ロンドンレポ、ぽつぽつ埋めていこう。


***********************************


キーセレモニー


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夜のロンドン塔です。

出ます。
いや、ほんとに出るそうですよ。
たくさんの王族が、ここで処刑されたので。
処刑場とか、ギロチン痕とか残ってます。
眉毛、通いつめてそう。そして、幽霊出たところで昔の顔見知りという。


ところで、上の写真は空が撮影したものです。
私、撮ってなくてね・・・


なんでって、


キーセレモニーの記憶の8割が、トイレに行きたかった思い出という。


キーセレモニーの集合時間は21:30。
それまで時間つぶしにパブってたのですが(@BLACK FRIAR)、
調子に乗ってエール飲み過ぎて、
いや、パブ出る直前にトイレには行ったのですが、
移動時間の時間差で急激にきたというか、


確かに、招待状に書いてあったんだ。
夜はトイレありませんって。


でも、まさかそんな、こんな深刻なかたちで自分の身に降りかかるとか思わなかったんだ・・・


で、Tower Bridgeの駅に着いて、トイレマーク見つけて、なぁんだあるじゃん♪と、ほっとして飛びこもうとしたら、なぜかトイレに警備員がいて、


本日の営業は終了しましたって、トイレが終了する意味がわからん説明しろゴルァ!!!!!


顔が顔文字になりそうなくらい、そんくらいの勢いで切羽詰まってました。ほんと。



とりあえず近くにトイレが無いか聞いてみました。
「あそこを左に行ってーこー行ってあー行ってー・・・そこのパブにトイレがあるよ☆(爽)



オワタ、と思いました。
イタリアで日本に帰れなくなったとき以上のオワタ感でした。



一瞬、私だけセレモニーをキャンセルしてトイレに走ろうかと本気で考えたのですが、夜中に頑張って手紙書いたこととか、招待状が届いて嬉しかったこととかが走馬灯のように頭をよぎったので、頑張ることに決めました←



儀式中、衛兵さんが拷問についての話を臨場感たっぷりに語っていましたが、
むしろ私が今拷問の真っ最中だ。



脳内に有川譲とか出てくるくらい大変だった。



空も書いてましたが、眉毛もさ、イタちゃんもさ、お願いだからねえ、駅にトイレ、作ろうよ(涙)


結局、トイレに行けたのは、約1時間半後。
ホテルに帰ってからのことでした。
なんかね、麻痺したのかなんなのか、途中からわりと大丈夫になってきた気がしたんだ。たぶん。



あこにキーセレモニーのレポ楽しみにしてる☆とメールもらったので書いたものの、儀式レポでなく、私のトイレレポでした。
申し訳ございませんでしたー!!


中身は、次にちゃんとレポします。

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不味い菓子

ドーバーオンリー、大盛況でした。
すごいよね。ディズニー並に人が並んでて、それが全員、眉毛と兄ちゃんが好きなんだぜ?
今回も、10cmくらい増えました。そろそろ深刻に本棚に入らない。
でも、髭と眉毛に囲まれて、とても幸せです。


輸入食品店で買ったココアと、今日の獲物。
外国のココアは、缶がかっこいい。



イベントの待ち時間に、空がイギリスで買ってきたタフィーをもらいました。
なんていうか・・・もさもさして、のどが焼けるほど甘くて、せっけんの味がした。
でも、イギリスの食べ物はおいしいんだよ!!おいしいんだ・・・よ?

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ドーバー

明日は、半年以上楽しみにしていたドーヴァーオンリーです!!
このために、ハロッズ本店でバッグ買ってきました←

しっかしB5サイズです。
眉毛を主張しつつ、薄い本をさりげなく持って帰れます。


続きから、リアルドーヴァーのレポ。
いちばんの辛い話です(笑)

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こんなことがあった・・・

FFタクティクスがやりたい。
モブの戦士たちにあいつらの名前つけてやるんだ!!



******************************


ロンドンでこんなことがありました。


またあいつらのお人形様を持って行ったわけですが、
さすがに2匹バッグに入れて歩くのはジャマなので、
日替わりで片方はお留守番でした。



この日は、兄ちゃんがお留守番でした。
で、疲れて帰ってきたら、



">∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) !!!!!?


↑実際の写真です。



整えられたベッドの上に、兄ちゃんが寝かされていました。
しかも、ちゃんと枕に頭を当てがわれて。
さらに、兄ちゃんが寝ているベッドだけ、なぜかブランケットを外されて。


きっと、しまい忘れて、ベッドの下にでも落ちてたんだ・・・


清掃員の間で、どんな会話が為されたのだろう。
どんな結論に至って、兄ちゃんをベッドに安置したのだろう。


こんなところに気を利かせないでほしかった・・・!


イギリスに来て恥をさらして帰るオタク。
恥ずかしいやらやるせないやら、
遙か東の祖国に向かって土下座したい気分でした。

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寿司の衝撃

旅行空けで激しく会社行きたくなかったのですが、がんばって行ってきました。
後ろの席の後輩が、偶然私たちと同じ期間にバリ島に行っていたらしく、話聞いてたら、朝食は南国フルーツ食べ放題とか、ココナッツにストローとか、アーユルヴェーダとか、プライベートビーチとか・・・旅行中の生活の格差に絶望した\(^o^)/



さて、そんなわけで、ロンドンいちばんの衝撃の味です。



日本では、コンビニ行くとサンドイッチとおにぎりが2大勢力として売り場を占めてますよね。
ホテルの近所のスーパーやコンビニでは、そのおにぎりの部分がごっそり寿司でした。


なに、寿司ってそんなにメジャーなの?
日本のコンビニでも、寿司、ここまで主張してないよ?


とりあえず買ってみた。
できるだけ具に危険性が無さそうなものを。

カッパとサーモンとたまごなど↑
醤油もちゃんとついてます。


食べたら、なんか、ひょぉぉぉぉぉぉってなりました。


味じゃなくて、食感がね。なんていうの?
米を渾身の力で筒に押し込んでぶちーんと裁断したかんじというか、口に入れた瞬間に、ポロっバララララというか。
米粒が独立をやめて立方体になって凝縮している。
うまく表現できなくてもどかしい。


いや、寿司の味をどうこう言える舌を持ち合わせてはいませんが、こう、寿司って、もっと、米が、こう、粘り気というか、程良い米と米の空間が醸し出す柔らかさというか、よくわかんないけど、そんなもんだよね。
寿司職人に修行が必要なのもそのあたりよね?
もちろん、ちゃんとした和食屋さんは違うんだろうけど・・・


ロンドンに来て、生まれてはじめて、寿司について深く考えました。
しゃりの密度についてなんて考えたことなかった。
空と、深刻に語り合いました。
眉毛は、寿司の本当の姿を私たちに思い起こさせてくれました。


座和民の寿司↓

ああ、ちゃんと寿司だ(笑)
米粒が米粒の形をしている。


しかし、ロンドン、ほんとに寿司がメジャーとみた。
寿司バーなるものを何件か見ましたし、街中では、寿司テイクアウトのお店なんかもあって、寿司が個包装されて、

こんなかんじで売られています。
それを、歩きながら食べてる人もいました。うむ・・・なんか斬新。
でも、元来の江戸前寿司の食べ方はそんなものだったわけで、現代日本人よりもロンドナーのほうが正しいとも言える。
イタリアではリンゴをかじりながら歩いている人をよく見かけましたが、よもや寿司とは。


とはいえ、日本料理に人気があるというのは、やっぱちょっと嬉しいもんです。
wagamama(ロンドンの日本食チェーン店)行きたかった。

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パブってGO!

※ここで使わずいつ使うんだと思ってタイトル変えた(笑)

まずはごはんの話から。


ロンドンに行ったら絶対パブろうとは思っていたものの、予想以上にパブにお世話になりました。
パブ飯うまいよ!


☆The Old Crown☆
〔最寄駅:Totenham Coat road〕
大英博物館から徒歩3分くらい。
店員さんがかわいいよ!(いらん情報)

左手にはフィッシュアンドチップスー!!!!
日本の白身魚のフライの3倍以上あります。

近年のフィッシュアンドチップスは冷凍ものが多いそうですが、おいしいならどちらでもいいじゃないかと思います(笑)
ホクホクです。そして、フィッシュ以上にチップスがおいしかった。


量が多かったので、空と半分こ。
これ+飲み物でおなかいっぱいです。


ソフトドリンクはレモネードしかありません。
でも、そのレモネードが、さっぱり甘くてすごくおいしい・・・!

あれ、私は何飲んでたっけ?レモネードじゃなかった気がするんだが。

たまが注文した、ハーブと野菜のスープ(的なもの)



☆THE BLACKFRIAR☆
〔最寄駅:Blackfriars(徒歩3分)…閉鎖中なので、Temple(徒歩10分?)から歩きました〕

現地人のレポで、ファンタスティック!!とかアメイジング!!とかやたら書かれていたのでチェックしていました。
いかにもプーに似合いそうな中二っぽい響きの店だと思っていましたが、ブラックフライアとは、中世のドミニコ修道士のことだそうです。超失礼だった。

ピンボケ気味の写真に何かしらフィルタ加工するとはっきしりするうえちょっとかっこよくなることに気がついた。

修道院をモチーフにした店内で、大理石やステンドグラスが各所にあしらわれている・・・のですが、写真撮りまくる雰囲気の店でもないので、細かい写真は残念ながら。

落ち着いて、すごく静かな雰囲気のパブでした。
だからといって入りにくいことは全くなく、1時間くらいダラダラしました。


夜のパブってもっと騒がしいものだと思っていたのですが、酒瓶に囲まれてクダをまく眉毛のようなものも見当たらず、紳士がひとりでエール飲みながら新聞読んだり、ビジネスマンが静かに語らってたり、そんな雰囲気でした。


紳士の帽子をかぶってるナイスミドルって、イギリス、ほんとにいるんです。地下鉄でも時々見かけます。
このパブでも、老年の紳士が帽子をさっとかぶり、店を出ていく様を目撃しましたが、ほんと、「動画撮るんでいまのもっかいやってくれませんか!?」と言いたかった(笑)

右手にはエール☆

エールは、日本のビール(ラガー)よりも炭酸が弱く、常温で飲むのであまり冷たくありません。
だから好き嫌いあるそうですが、私と空はこれ好きだった!キーンってしない。
この写真の大きさで、眉毛がはたふってで言っている「ハーフサイズパイント」というやつです。
1パイントはジョッキサイズなので、その半分。

・・・この後、1パイントサイズでラズベリーのカクテルを注文したのですが、これが後々大変な事態を・・・まあ、今はいいです。


☆店の名前が分からない☆
〔トラファルガースクエアの近くだったような〕

たぶん、夜はパブなんでしょう。
カウンターに、酒瓶がいっぱい並んでいます。
でも、昼間はレストランのようです。これがあれか?ガストロパブ?


地階も広々。昼間は上だけっぽい。


観光客もたくさん来る店なのか、日本語メニューがあってびっくり。
店員さんも慣れているご様子。


あのとき食べたプディングの、あの味が忘れられないんだ↓
眉毛んちのママの味ですね。

普通のプリンを5倍ほど巨大化させた形。
極めてシンプルな見た目ですが、中が空洞になっていて、そこに、お肉や野菜が詰まってます。
やわらか~なかんじ。これもおいしかった!イギリスおいしいよ!

昼間からエール飲みました。
ジュースや水より、ハーフパイントのほうが安い(笑)
イタリアでもワインがそうだったけど、そういうもんなのか。日本で、水より日本酒が安いなんてことないと思うんだけど。。



ホテルのすぐ近くに気になるパブがあったのですが、その度にタイミングが悪くて行けなかったのが無念・・・

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ロンドン覚書

2月5日(土)【曇り】歩数:3104歩
ヒースロー空港

ベイズウォーター駅(ホテル)

ノッティング・ヒル

FOYLES(本屋)

TESCOで夕飯調達


2月6日(日)【曇り】歩数:31130歩
ホテルで朝食

大英博物館

The Old Crown(パブ/ランチ)

トッテナム駅前で服を物色(DOROTHY PERKINS)

グリニッジマーケット

グリニッジ天文台

海事博物館

リバーボートでウォータールーへ

ロンドン・アイ

マック
マーケットで買ったチーズ



2月7日(月)【曇り】歩数:30752歩
ハイドパーク散歩
・ラウンド・ポンド
・ケンジントン宮殿+オランジェリー
・ピーターパンの像
・ロング・ウォーター

LIDO Cafe(カフェ/朝食)

ナイツブリッジ周辺で馬と衛兵の一団に遭遇

ハロッズ

バッキンガム宮殿(衛兵交代)

ウェストミンスター寺院

アフタヌーンティー
(ホテルマリオット)

ビッグベンに見惚れる

コヴェントガーデン
・ストリートライブ
・アップルマーケット
・お茶屋さん
・服

セント・ポール大聖堂を通り過ぎる

Brackfryer(パブ)

ロンドン塔
キーセレモニー


2月8日(火)【快晴】歩数:23660歩
Benugo bar&kitchen@BFI(カフェ/朝食)
@ノッティングヒル

アルフィーズ・アンティークマーケット
@エッジウェア・ロード

ベーカーストリート駅
・ホームズ

tkts
ミュージカルチケット購入

パブ&レストラン(店の名前なんだっけ・・・?)

・トラファルガー広場周辺
・ケーキテイクアウト(sweet couture)
・雑貨

ロンドン塔

ハロッズ

Dominion Theatre
ミュージカル『We Will Rock You』

Tesco飯


2月9日(水)【曇り】歩数:29770歩
カンタベリー
・カンタベリー大聖堂
・M&S(スーパー)
・Mr.smith(駄菓子屋)
・The Old Weavers(レストラン/ランチ)

ドーヴァー

ウェストミンスター
ビッグベンに見惚れる(2回目)

キングスクロス駅
・ハリポタのあれを見る
セントパンクラス
・食材の買い物いろいろ

セントパンクラスで仕入れたご飯


2月10日(木)【雨】歩数:5277歩
ヒースロー

成田


2月11日(金)【雪】歩数:2459歩
成田着

和食屋でまったり

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マーマイトの妖精



結論:イギリス飯はおいしい。

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無題

やっとバウチャーが届きました。
毎度のことながら、このチケットのなかなか来ない感はドキドキします。


しかし、ロンドンまであと10日無い。
待ち遠しいとかそんなより、期末試験一週間前なのに何もやってなかったような絶望感のほうが強いというか・・・!


ここしばらくやたら目と神経を使う仕事が多かったというのは言い訳で、夜になるとどうしても寝落ちしてしまいます。
iPadがほしい!そしたら布団の中で調べ物できんのに!(ますますダメ人間になるフラグ)


でも、昨日、銀幕ヘタリアのDVDはちゃんと見ました。
2回目だから、新しい発見がいろいろあります。


戦闘場面のメリカには、簡単に惚れられると思う。本編では絶対に見れない、メリカの身体能力の実態。
あと、奴らがボロボロで密林から出てくるとこ、みんな離れ離れになっていたはずなのに眉毛と兄ちゃんが一緒に出てきたことに何かを感じずにはいられない。
ピクト星人とかどうでもいいが、こういうささいなことの積み重ねが、あの映画の価値だと思うw


いちばん好きなシーンは、序盤の、危機的状況下における祖国の対応です(笑)
映画で見たときも笑った。
そうだよね、うちの国ってそうだよねw



・・・と、こんなこと書いてる場合ではなく、眉毛んちについて本腰入れて考えなきゃなのです(と、2か月前くらいから言っている)

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招待状

東京に帰ってきました。
そしたら、ロンドン塔のキー・セレモニーの招待状が届いてました!

招待状の表面には、ユニコーンもいます。イギリスだ!本物だ!
申し込み期限を相当過ぎてたから半ばあきらめていたので、嬉しいです。
夜の幽霊スポット、楽しみです。

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女性
職業:
名誉ネオロマンサー
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暗くて狭い場所にはまること
自己紹介:
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、今日も元気にプーと眉毛と髭に恋しています。

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