こうして、リスボン観光はひとまずここで終了!
ホテルに戻って荷物を持って、タクシーでポルテーラ空港へ。
空港のチェックインカウンターの男性スタッフの瞳の色が美しすぎて、構内のカフェで彼への口説き文句を談義しました。なんだっけー!すんごい笑ったのだけ覚えてるんだけどー!
「・・・・・チェックインしたいんだけど、君に」みたいなそんなノリだったー!メモっとけばよかった!
このカフェでも、しつこくエッグタルトを食べました。
その後は、構内のお土産屋さんで最後の買い物&時間つぶし。
アズレージョのマグネットとか、コルク栓とか、石鹸とか、街で買うより割高だけど、やっぱりかわいい。
帰りも再び、リスボン→ドバイ→羽田まで20時間を超える道程です。
帰りはクゥが体調を崩してしまって、相当大変そうでした…。
ドバイの空港では乗り継ぎに4時間の待ち。構内に仮眠がとれる椅子?ベンチ?が並んでるところがあったので、クゥはずっとそこで横になってました。
私とウサは、喋ったりPSPやったり、適当にダラダラと。午前4時でなければ、空港の外にも出てみたかったな!
ドバイのトイレの列は、人種や言葉が混在しまくりでやっぱり楽しい。
ドバイ→羽田の間で、私はついにミクさんを全クリしました!!!!!!!!!
すごいがんばった!指震えるくらいがんばった!感動の達成感!
おかげさまで、ほとんど寝ませんでした!!!!!!!
そんなこんなで深夜の羽田空港に到着し、予約していた宿泊付きのスーパー銭湯へ。
毎度毎度のことですが、こう、日本に帰ってきた瞬間に最初にがっかりするのは人々がせわしなく動き回っている姿だったりして。日本人って、ひと繋ぎに流れている時間を細切れに細切れにして生きてるよね。
スーパー銭湯(天然温泉!)に風呂ー!!ってなり、風呂上りに瓶牛乳を飲み、宿泊スペースが予想以上の雑魚寝状態にびびったけど疲れてたから気にせず爆睡し、朝は塩じゃけの定食を食べて解散でした!
今回のリスボン、短い旅行でしたが、内容は濃かったと思います。
煌びやかでも豪華でもなく、首都なのに決して都会ではなく、良く言えば素朴で、言い換えればちょっと寂れてる。だからこそ地元の人の中を歩いてるって感じがして、数日いただけの観光客にとってはとても素敵な街でした。こういうヨーロッパもあるんだな、と。
それに、ポルトガルの知識は完全に江戸時代で止まってたから、日本が鎖国して以降のポルトガルに何があってどんな歴史を辿ったのかなんて、旅行に来なければ気にすることもなかっただろうから。
干し鱈ひとつで歴史のいろんな点と点が繋がったポルトガル、楽しかった!エッグタルトの味は忘れない!
もしまた行くことがあったら、今度はポルトに行ってみたいです。
あと、今白状すると、帰りの飛行機でクゥが食欲なくていたときに、もし機内食の塩じゃけ食べないみたいだったらもらおうかと待ちかまえてました。
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