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沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも
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空のと合わせて、レポはひととおり終わり^^
長かったー、9か月かかってしまった。


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オチ


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難民レポ、最終回です。はじめて旅行レポ書ききったよ!!


リド島からヴェネツィア本島に戻り、サンタ・ルチア駅まで、最後のヴァポレット。
夕暮れの運河が、現実離れした美しさでした。




旅行の最終日って、大抵はもっと未練たっぷりでいるものですが、今回ばかりは、完全に満足してました。
スポーツ大会の後のような爽快感(笑)



旅行に行く前は、起こり得る様々なトラブルを想定して準備してはいました。



でも、トラブルったって、



火山が大爆発して帰れなくなるとか、想定外にも程があったw


でも、こんなこと一生のうちでもめったにおこらないだろうし、いろいろあったけどものすごい楽しかったから良し!!


・・・自然災害では旅行保険はおりないこと、みんな、覚えておきましょう☆









最後の晩餐の買い物。
いつも紙パックの激安白ワインだったので、今日はちょっとだけ高いビンの赤ワインを買うことにしました。


その夜、乾杯の直後にブフー!!!!と盛大に噴き出した3人。


ちょ、これ、なに、え、これ、ワインじゃねえ!!!!



え、だって、これ、Vino Rossoって・・・・


『Aceto di vino―rosso―』


ワインビネガーだよこれ!!!!
飲み物じゃねえ!!調味料だ!!



盛大な読み間違いにより、最後の晩餐は、全然しめやかではなくなりました。


ついでに、これは、私が日本に持って帰ろうとした、ゴルゴンゾーラ&マスカルポーネ(スーパーのお買い得品。すごくおいしい)

手持ちのバッグに入れて機内に持ち込んだら、上空10000mでパックが膨張して破れて、バッグの中がね・・・うん・・・ごめん、もう、二度とマスカルポーネは飛行機に持ち込みません。


帰りの飛行機も、アムステルダム経由→成田でした。
アムステルダム行きの飛行機には、他のヨーロッパ諸国の人たちもたくさん乗っていたので、着陸のときには拍手が巻き起こりました。
非常事態の着陸のときにこういうことがおきると聞いたことあるけど、これかー!


スキポールでは、日本旅行に行こうとして足止めくらってた陽気なイギリス人のおじさんに会いました。
一人旅で、機内持ち込みの手荷物に、ワインの酒瓶一本。機内で飲むんか!(笑)
しかし、予定通りに奈良に行けてれば桜が満開できれいだったろうに・・・。


あと、日本への飛行機で隣の席になったのは、80過ぎのおばあちゃん。
同じ年頃の人たちと、10人くらいでイタリアにいたらしいのですが、乗り換えのアムステルダムで噴火に巻き込まれ、オランダに滞在することになってしまったとか。



しかも、荷物だけ先に日本に行っちゃって、着替えや日用品は全部オランダで買いそろえることになったらしい。うちらより大変な事態です。
でも、海外旅行に慣れてる方々だったので大丈夫だったと。たくましい!


そんなこんなで、半月にわたるイタリア旅行は終了です!!



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ロンドンの予習に、ノッティング・ヒルの恋人とか、ブリジット・ジョーンズの日記とか見てます。
このときのジュリア・ロバーツかわいい☆
しかし、TV版の主人公の吹き替えは和彦さんだったのか・・・。
DVDは違う人。残念。


しかし、ノッティング・ヒルのレビューに、「シチュエーションが現実離れしすぎていて感情移入できませんでした」とあったが、それ言われたら、私としては、この世の全ての恋愛ものが現実離れしていることになるのだが(笑)←


イギリスが舞台の映画だと、あとは、ラブ・アクチュアリーとか?
最近のだとなんだろう・・・


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リド島


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リド島は、ヴェネツィアの東側に横たわる長い島です。
これでもかってくらい細長いです。
ヴァポレットで、けっこうすぐに着きます。

大きな地図で見る


着いたらすぐに砂浜が・・・!!というイメージで上陸したのですが、行けども行けども海に着かない。
海に着いたと思ったら防波堤だったり。


街は、コンパクトなリゾート地ってかんじでした。
バルコニーから藤の花が垂れている家をよく見ました。

藤って日本の花なイメージがありましたが、国が違えばイメージもがらっと変わって見えます。ここで見ると、不思議と豪華な花に見える。



で、本気で浜辺が見つからなかったんですよ。ほんとに。
頼みの綱で行った街のインフォメーションはなぜかつぶれてるし。



歩き疲れて、防波堤に座りこむ。
持ってるのは、イタリア語単語帳。

ちなみにこのとき、空は連日原因不明の痒みに苛まれていて、プルリジノーゾ(痒いよー)と連発していました(笑)
私も、かかとの痛みが半端なくて、ひどいときは片足びっこみたいになってて、ネカフェで疲労骨折について調べたりしてましたし。
しこたま元気に過ごしていたように見えて、それなりにいろいろ故障はしていたんです^^;


やっと浜辺に着いた!!

・・・平日の昼間だぜ?そして4月だぜ?
なんでこんな、本気モードで海水浴を楽しむ家族連れが多いんだ。
地面から生えているものは、パラソルを挿すものです。


アドリア海、青い・・・!!!!そしてこの透明度。

イタちゃんはこの海で生まれて、この海を支配したんだな~・・・という誤った方向の感動。


前日のグラッパの雪解け水と違って、すごくあたたかい。
アルプスの雪解け水=スイスさんの厳しさ<イタちゃんの優しさ=アドリア海

これなら泳げる。


青春のように遊んだ(笑)

しかしほんと、イタリアに行って、2日連続で水遊びするとは思わなかった。


好きな人の名前を砂浜に書いた←



自分撮り(笑)



イタリア最後のジェラートを食いながらダラダラしてたら、ひとりで浜辺を駆け回る、10歳くらいの少年の姿が目に入りました。


「子供は元気だねー」と、はじめはあたたかい目で見守っていたのですが。


「・・・てか、あの子なにしてんの?」


「・・・見たままを言えば、自分でなげたビニール袋を自分で追いかけて、それを、無表情で延々と繰り返してるよね」


「ちょ、なに、その悲しい遊び。楽しいの?あの子大丈夫?」


「ひとり楽しすぎるにも程がある・・・!」


「あ、あれ親いたんだ!」


父親と母親と思われる二人が、サングラスかけて寝そべっていました。
少年は、しびれを切らしたように両親のところへ行き、何かを訴えています。


↓空のアテレコ
「『暇だよ~、いつまでビニール袋追っかけてればいいんだよ~。ねえ、マンマー、パパー、もう帰ろうよー』」


「あ、マンマが・・・・あれ、カードじゃん!?カード渡しとくからおとなしくしろと!?ひでえ・・・!10歳の子供が、カードで何買うんだよ!現金じゃなきゃ、そこでジェラートも買えないよ!」



・・・と、目の前の家族劇を楽しく鑑賞して、イタリア最後の観光は終わったのでした。

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人がいないヴェネツィア


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いよいよ本当の最終日。
遠出するのもなんなので、ヴェネツィアの見納めに行くことにしました。
あと、時間があったらどっかの島行こうと。


こっちはのんびり楽しんでますが、世間はまだ、噴火による交通麻痺の真っただ中。
ヴェネツィアに新しく入ってくる観光客が無いせいで、いつもなら世界中からの観光客でごったがえす場所も、なんとなくひっそり。
きっと、ものすごくレアな状況なんでしょう。


お客が少ないから、レストランの客引きも必死。
適当に入ったお店も、私たちのほかに2~3組しかいませんでした。
あ、トイレの場所をウインクで教えてくれたウェイターがいたのはここです(笑)
そして、お通しのように置いてあったパンを食べたら3ユーロ勘定されてたトラップもここ。



普通のオステリア(リストランテの下の下のランク)でしたが、お店でパスタ食べるの久しぶりだったうちらってどうなんだろう(笑)


ランチのあとは、ヴェネツィアの、行ったことがない区域に行ってみました。
有名な観光地は大運河のあたりに集まっているのですが、それよりずっと離れた東の区域です。


今度も、ありえない広域マップで私とTを誘導する空。
もはや地元民の足取り。
今度こそ、空とはぐれたら遭難する。



人が消えたんじゃないかってくらい静か。
昼間の街なのに、自分たちの足音が響いて聞こえます。

いつの時代のどこだここは、という気分になります。
小さな広場に、ひっそりと教会が建っています。
イタリアは昔から、教会と広場を中心にした地域コミュニティがたくさんあって、その小さな単位ごとに政治が動いていたそうです。
ここも、そんな町内会の広場なんだと思います。


ドラゴンを倒す騎士・・・いや、どう見てもタツノオトシゴであるw



女性の腕と男性の腕の真ん中に十字架、その真下に髑髏。
神聖なのか不気味なのか分からないレリーフ。
なにか深い意味がありそう。
そう思って今検索したのですが、よく分かりませんでした。



もはや、完全にヴェネツィアの生活空間。

洗濯物を取り込むとき、どうやって隣の家と協力するのでしょうか。
電話するのか?今から洗濯物取り込みますって(笑)


石畳にチョークで描かれた、子供のラクガキ。

かわいい。なごむ。


お店の前でご主人を待つ犬。

ご主人は、目の前のバールで一服してるんだと思われます。
紐につながれてないのに、じっと動きません。
イタリアの犬は、ほんとうに躾が行きとどいています。すごいと思う。


このようにフラフラして、なんとなくヴァポレット(水上バス)の駅に出たので、そのまま近くの島に渡ることにしました。


(つづく)

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バッサーノ・デル・グラッパ 後半


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河原に降りてみました。



わんこも元気に遊んでいます。



ふらりとやってきたおばあさんが、岩の上でシエスタをはじめました(笑)この後、空も寝てた。



服を脱いで泳ぐ若者たち。
4月の半ば・・・

手をつっこんだかんじ冷たいけど、意外と大丈夫なのか・・・?


無理ぃぃぃぃぃぃ!!!!!
冷てえ!!!!てか、痛え!!!!

アルプスの雪解け水という凶器。
10秒も無理でした。あいつらおかしい(笑)


だががんばった(がんばる必要ない)


水中に、謎の芸術作品を作るT。時代の先をいきすぎているw



とにかく遊んだ。


水切りに全力で挑む大人↓

3人で本気の水切りしてたら、近くでいちょついていたカップルの男のほうが立ち上がり、でかい岩をドボンと川に投げ入れました。


でかさ競ってるの違う(笑)
彼女の前でかっこいいとこ見せたかったのかな^^


サービスカット(笑)


眉毛ちゃんも一緒



この後、体操番組??の収録みたいなのがはじまった。
岩の上で、不思議な体操をするお兄さん。


河原で、ものすごいエンジョイしました。イタリアに来て川遊びすることになるとは。
もう、帰りたくなかった!!老後はここに住もう。



あとで調べたら、美術館とかいろいろあったんですね。
大半を河原の水切りに費やしてしまったw


ちなみに、帰りの駅。


券売機がぶっこわれていたので窓口に行ったのですが、開いてるのに誰もいない。切符買えないじゃん!
ホームを通りかかった駅員さんに言ったら、時計を見て、「オゥ」みたなリアクション。
この時間は係員がいるはずだったらしい。勤務時間に職員行方不明とか、フリーダム。


あと、のどかわいたので自販機でジュース買おうとしたのですが、コイン入れたのに何も出てきやがりません。あげく、入れたコインも出てこない。
知ってたけど・・・さ・・・!


でも、私がボタン押しまくってたら、近くにいたおじさん2人が、一緒に機械をたたいたり、売店の人に話してくれたり、手伝ってくれました。
だから憎めないんだ、この国。
でも、電車の出発の時間が迫ってたので(空とTはすでに乗車)、ジュースと小銭はあきらめて、お礼を言って去りました。



バッサーノ・デル・グラッパ、ものすごいいいところ!
イタリアは、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマだけじゃないです!
イタリアに行く機会があったら、ぜったいおすすめ^^

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部屋の酸素が薄い気がする・・・。
身内の皆さま!メールの返信が長いこと止まってる人何人かいると思うんですが、明日になったら返信しますゆえ・・・すみません!


さて、ロンドンまであと一ヶ月切ったのですが、イタリアのレポ終わってないんですよね。もう10ヶ月たつっての!!
もはや誰得ですが、今を逃すと永遠に記憶の彼方に葬り去られるだけなので、年明けからぼちぼちがんばってました。せめて難民だけでも。


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バッサーノ・デル・グラッパ


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飛行機飛ばない、予定無い、現金無い、メストレ何もない。


だからって寝てるわけにもいかないので、どっか行こうという話になりました。
普通に1ユーロ10分で行けるヴェネツィア、ボロネーゼ食べるだけのためにボローニャ・・・候補地はいろいろあったのですが、旅行書の残骸(必要だった部分は各地に捨ててきた)をペラペラめくって、いちばんよく分からないところに行くことに決めました。



バッサーノ・デル・グラッパ



聞いたことも無い。
小さい記事だったので行き方くらいしか情報が分からず、日本のウサにメールしたら、Wikipediaの情報を送ってくれました。
グラッパは酒の名前らしい。川と古い橋があるらしい。



・・・まあ、行くか(笑)
シエスタを主張するTを無理やり引きずり出し、駅へ(徒歩40分w)



グラッパは、このへんにあります↓

大きな地図で見る
メストレから、電車で1時間半くらい。ほぼ終点です。


途中、見渡す限り、ずーっっと遠くまで広がる、菜の花畑がありました!

窓越しなので写真はくすんでますが、この日は快晴で、青空と黄色い絨毯がものすごいきれいでした!あんなに広大な菜の花畑、この世にあるんだな。栽培?自生?正体は不明。


ぽつねん・・・

景色はどんどん田舎へ。


バッサーノ・デル・グラッパ駅着。あ、時計の時間は気にしないでくださいw

駅のホームから、なんかアルプスっぽい山が見えました。
しかし、駅前に出てみると・・・あるぇ?
予想よりきちんと整備されているというか・・・予想してたような田舎ではない・・・?


選択を誤ったか。
多少テンションを落としつつインフォメーションで地図をもらいました。


しかし、街の中に行くにつれてテンション復活。
箱庭のようなかわいい街並みがちまっとありました^^
観光客の姿はあまりありません。地元の人が、のんびり歩いていました。
あああ、すごい落ち着く。

ヨーロッパの町って、どうしてこうも噴水が似合うんだろう。


ランプ屋さんという存在がファンタジー。



町の名前が酒の名になったとか、酒の名前が町の名になったとか。
グラッパを扱うお店は町中にあります。
どれも小さな商店ですが、香水瓶が並んでるみたいできれい。

入ったお店にも、狭い店内の壁中に酒瓶がみっちり。
おっちゃんに、グラッパはどれ?って聞いたら、「全部さ!」って。
マジか!!


グラッパのほかに、乾燥した穀物なんかも量り売りで売っていて、観光客相手と地元のお店、両方兼ねてるかんじでした。


ここで食べたジェラートは、イタリアで食べた全ジェラートのトップ3には入る。

ジェラート屋さんは多いです。でも、昼になるとシエスタに入るので買えません(笑)


広場のパニーニ屋さんのテラス席でお昼。

のんびりー。


私が注文したのは、サンドイッチ3種類。

ここで食べたパニーニはイタリアで食べた全パニーニの(略)w
この町、ほんとに食べ物がおいしいんです。
町の雰囲気と、天気と、時間の拘束が何も無い難民の立場がそうさせるのか。


ヴェッキオ橋。フィレンツェの有名な橋と同じ名前ですが、ヴェッキオって古いって意味だったと思うので、なんか、古ければみんな同じになるのか?というのがよく分からないところ。
ユネスコ世界遺産らしいぜ!

この橋のふもとに、空がテレビで見たというグラッパの酒場があります。
近づいただけで、ムアっと酒臭い(笑)


川に沿って古い建物が並んでいます。

カフェだかバールだかのテラスに、イケメンがひとりで座ってました。
誰も見てないのに、超かっこつけてました。確かに絵になってるけど。
あれはプーだったのかもしれません。


地元の人たちもくつろぐ、橋の上。

おばあさんがひとりでジェラートを食べながら、川を眺めていました。
日本ではなかなか見ない光景ですよね。


グラッパ山、ブレンタ川、ドロミテの水。

山の向こうには、不機嫌な二人がいます(笑)


(つづく)

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はい、イタリア難民生活の続きにはなりますが、ずっと前に空が「うちらが悪友っぽかった」と書いたのを見て、カッとなって書いてみていたのです。でも、書いたところで痛すぎるだろと思って封印してました。日記っていうか、どうなのよこれ。


でも、この前、空とポッキーにさらしてみたら、なんか・・・いいのか?という気分になってきたので、アップしてみます。


一応書いておくと、フランシス=髭=空、トーニョ=親分=K、ギルちゃん=プーちゃん=私・・・となっております。セリフこそキャラに合わせた魔改造ですが、会話の内容と出来事自体は90%ノンフィクションです。


では、相当ヒマで、次に会って顔見た瞬間に私を憐みの目で見ない自信がある人のみ、続きからどうぞ!

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・・・もう、書き終わる頃には半年が過ぎそうである。
今日も暑かった。暑くて晴れてたけどひきこもった!!
だって、薄い本がいっぱい届いたんですもの☆

届いたといえば、M氏から、嵐のCDと歌詞帳(お手製)が届きました。
写真入りで、レイアウトも相当こだわってます。
これ作ってるときのM氏の生き生きした姿が目に見えるようでした。
本人曰く「超生きてるって感じがした」
ライブまでもう間が無いですが、日本人が得意な詰め込み学習で頑張ります。
合いの手とか、サクラップとか(笑)


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ネカフェを求めてヴェネツィアに行くこと


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難民2日目。
前日はネカフェが見つからなかったため、この日はヴェネツィアまで行くことにしました。
宿は、結局ホテルのPCから予約したので(おとなしく2ユーロ/30分払った)、目的は単なる情報収集です。


ネカフェの場所は、日本にいる空パパに調べてもらいました。
こんなとこでなんですが、私、かっこよくてお茶目な空パパのファンです。
なので、イタリア語分からないけどがんばって住所調べてくれたという空パパのメールに、大いに萌えました(笑)



さて、ミッションは以下のとおり
■ぶっちゃけ、噴火の被害はどれほどなのか
(噴火のニュースやってないうえに、部屋のテレビ壊れた)

■明日乗る予定の飛行機は飛ぶのか、つか、飛べるのか
空路が復活するの1カ月後…なんて噂もあって。
ユーラシア大陸をタクシーで渡った猛者がいるとかいないとか。
このとき、マドリッドの空港が辛うじて生きてました。
なので、完全にヨーロッパがふさがる前に陸路でスペインに渡って、マドリッドから帰ろうと、ちょっと本気で話をしてもいたのです。

■遊ぶための列車検索。
飛ばなかったら、ボローニャにボロネーゼ食いに行こうぜ。


この日のヴェネツィアは、今にも雨が降りそうな曇り空。
数日前には、限られた時間でいかに観光を楽しむかを考えていたのにね。
ネカフェのためだけに水の都に来ているという贅沢というか無駄というか。
あれだけ大興奮だったヴァポレットも、今やただの交通機関です(笑)


住所は分かったものの、店探しはかなり難航しました。
水の迷宮とも呼ばれるヴェネツィア。一歩裏路地に入れば、地元民ですら迷うと言われています。
入り組んだ路地は、網の目どころか布の目と言ってもいいかもしれない。


それなのに。
まさか帰れないとか思わないじゃないですか。


地球の歩き方(詳細地図)前のホテルに捨ててきたし☆(かさばるから)


手元にあったのは、メストレのホテルでもらったこれだけだった。

大まかすぎる。そして、こんな地図で着実に目的地を目指せる空がかっこよすぎる。


結局私たちは、最終日までこの大まかマップにお世話になることになります。


ヴェネツィアでネカフェを探すコツですが(普通行かない)、重々しい石造りの壁に適当に貼られた「@→」を根性で辿っていくと見つかります。でも、張り紙を途中で見失うのは「Toilet→」と同じです。


で、やっと見つけた1軒目は、どうにもネカフェっぽくないというか、ここ雑貨屋?何?みたいなかんじだったので素通り。
2軒目は、パソコンが日本語対応してなくてアウト。
3件目で、やっと使えるパソコンに巡り会えました。


イタリアのネカフェは、カフェではないね。
事務所のような小さな部屋に、何台かパソコンが並んでいて、特に仕切りとかはありません。外観は築数百年の石造りなのに、中は現代的。明るくて小奇麗。


日本語を入力するには特別なアプリケーションを立ち上げる必要があったらしく、受付のお兄さんにはホントお手数おかけしました。


さて、10日ぶりのYahoo!に軽く感動を覚えつつ、飛行機については日本からのメール以上のことは分からず。とりあえず明日のは欠航にはなってないらしいぞ、と。
後ろのパソコンでは、イギリス人のおじさん(画面がブリテン島だった・笑)が、クソっとぼやいてました。イギリスはモロに被害受けてるもんね。
しかし、いろんな国の人が同じこと考えて、わざわざヴェネツィアのネカフェまで来たのかと思うと感慨深い。


このメモも懐かしい・・・

メストレからボローニャの電車も無事調べ終わり、時間が余ったからピク好きに見てていいよと言われたので、ヘタの本家ページを、こっそりのぞかせていただきました。えらいすみません。
このとき、ヨーロッパに閉じ込められている日本人は1万2000人と報じられていました。
この中に、オタクはどれくらいいるんだろう・・・とか、とうでもいいこと考えてました。


まったく先が読めない2日目。



この日は時間があったので、ピッツェリアで昼間っからワイン飲んで、市場で夕飯用の野菜と果物も買えました。トマトきらきら☆
本当は魚介が有名な市場なんだけど、さすがに生ものは(笑)


とりあえず、次の日は空港に行くことになります。


余談ですが、メストレにもネカフェありました。駅周辺に、それも複数。1日目は、探す方向を間違っていた。

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スーパーマーケット:supermercato(スーペルメルカート)


貧乏旅行だったのと、単に地元スーパーというやつに行ってみたかったのとで、
ローマ・フィレンツェ・ヴェネツィア・メストレ、すべての場所のスーパーに行きました。
今回の旅行を語る上で、スーパーは最重要項目(笑)


イタリアのスーパーのシステム↓


■入口にゲートがある
自由にどこからでも出入りできるわけではありません。
間違って出口から出ちゃったら、もう一度入口のゲートに行かないと入れません。

ゲートの前では、飼い主を待つ犬が、常に2~3匹寝転んでいます。
しかもこのワンコたち、繋がれてないのです・・・!
目の前には食べ物が陳列されてるというのに、ぜったいゲートの中に入らない。
イタリアの犬は、みんな感動するくらいおりこう。がんばれ日本犬!!


■買い物カゴにタイヤがついたもの
こっちではタイヤがついたカゴをひっぱるのが一般的なようです。
これ、ほんと画期的!!いっぱい買っても重くない!!
でも、なぜか店に入ってもカゴの在り処が分からない。
どこに隠されているんだ。本気で。
なので、入店早々カゴ探しからはじまります。
どうしようもないときは、もうすぐ買い物が終わりそうな人の後をつけて、放置されたものを奪う。

メストレでは、タイヤカゴの代りに、

このような巨大カートがありました。
大人2人くらい軽く入れるっつーの。
いくらなんでも、こんなに買うひといn・・・・・・


・・・・・・・・


そうですか、この巨大さでも足りませんか(笑顔)
カートいっぱいに商品を積んでる人がいっぱい。
え、それ全部たべるの?なんなの?しぬの?
西洋事情は複雑怪奇です。


ちなみに、この巨大カートは店の外でチェーンに繋がれてて、1ユーロコインを差し入れると外せます。んで、帰るときにカートについてるカギ状のものをチェーンに差し込むと、1ユーロが戻ってくる。
お客さんにカートをちゃんと戻させるようにするためね。


■野菜は量り売り
イタリアで、我々の主要な栄養源であったトマト(笑)
イタリアの野菜売り場は、まあこんなかんじで

普通に売られてるわけなのですが、
商品名の上に番号が書いてあります。
好きなのを選んで、重さをはかる機械に乗せて、その番号のボタンを押すとバーコードのシールが出てきます。
はじめてスーパーに行ったときは買い方が分からず、周りの主婦たちの行動を不審なまでに観察して理解しました。


日本と違って、大きさや形がまちまち。トマトなんて、ときどき枝のまま売ってるし(笑)

日本では、形や大きさが規格外のは処分されちゃうから、こっちのがもったいなくなくていいなあ。

ちなみに、1個いくらという表示はなく、全部1kgいくら。
日本なら100g単位で良さそうなのに、これが欧州クオリティ。

野菜がでかい。とにかくでかい。

これ、見てわかるとおりパプリカですが、隣のズッキーニが普通サイズと考えると・・・(笑)
アスパラの束も、日本の4倍くらいの本数で1束なんだぞ!

赤くないトマト。たぶん、生食用じゃないやつ。
トマトの種類は本当に豊富。


見たことがない野菜。玉ねぎに毛が生えたもの・・・という表現で正しいだろうか。
どうやって食べるものなんだろう。



■お惣菜。
なんだかわかるものもあれば、なんだか分からないものもある。
イワシでオリーブを巻いたものとか、トマトにお米が詰まってるのとか。
品名も読めないの多いから、とりあえず、
Quest…quest…quest…100 grammi per favore!(コレとコレとコレ100グラムプリーズ!)
知ってる単語をつなぎ合わせてなんとなく買える。

あと、おばちゃんがお客さんと話はじめると長い。
後に客がつかえていても喋る喋る。チャオ!と言ったあとでまた喋る。
日本人は、何か言いたげにそちらを見ている(笑)


■ぱねぇ
これ全部パスタです。お米にもコシヒカリ、ササニシキといろいろあるけど、ここまでじゃないと思う。

全部に名前があって、調理法も違うんだろうな。イタリアは、ほんとうにパスタの国でした。
しかも激安。一袋当たり、日本円でも100円しない。


■レジ袋
レジ袋削減が徹底してるみたい。
大きさごとに袋の値段は決まってて、大きいのだと、15セントすることも。
15セントといえば、安いヨーグルトくらい買えます。
私たちも、エコバック持って行きました。


■レジ
レジ台にはコンベヤーがついてて、お客は商品を籠から出してコンベヤーに並べます。
んで、前後のお客さんの商品と混じらないように仕切りを置く。
前の人の会計が終わるとコンベヤーが流れ、店の人がバーコード読み取ったやつをお客が片っ端から袋に詰めていくという、流れ作業かつ共同作業。


■営業時間
はじめて行ったローマのスーパーでのこと。
8:00閉店で、私たちは閉店30分前くらいに飛び込んだらしいのです。
んで、はじめてのスーパーに勝手も分からず頑張っていたら、突然店の電気が消えました

なにごと・・・!!!?

閉店時間になったら、客を強制的に追い出す。俺たちの仕事の時間は終わりだぜ!出て行きな!という無言のプレッシャー(笑)

まだ買いたいものがあったけど、何も見えないんじゃレジに行くしかない。
日本のように、蛍の光なんて流れません。いきなりです。心の準備も無く閉店。
お客優先で、まだ大丈夫ですごゆっくり~などという精神はないイタリアクオリティ。


■宣伝(笑)
イタリアで散々お世話になったスーパーBILLA。リンクも貼っちゃいます。

イタリア各地に店舗展開している強豪スーパー。広場でも、運河の上でも、黄色いレジ袋持って歩いてる人がいたら、BILLAが近くにある証拠。
安くて品揃えも豊富です。イタリアに行ったら、ぜひSupermercato BILLAにお立ち寄りください。
・・・とはいえ、いちばん世話になったのは、メストレのスーパーなんだよね。
あんだけ行ったのにお店の名前覚えてないや。



拍手[2回]

もう、3カ月半もたってるので、本気で今更感が否めない。
早くしないと、記憶が美化されてしまう。
難民の続きです↓


とりあえず明日から泊まる場所を確保しなければならなかったので、フロントに延泊を要請しにいきました。
部屋は空いていてラッキー。
アラブ系・・・アジア系・・・ロビーには各国の難民の皆さんが待機してたので不安だったのですが。


さらに、フロントのお姉さんが、ネット予約すれば安くなるわよ、と教えてくれました。
いい人・・・!
しかし、ホテルのパソコンは30分2ユーロ。ちょい高い。
貧乏性な私たちは、ネットカフェを探しに出かけることにしました。


観光客に夢を見せる街、ヴェネツィア。
観光客を現実に引き戻す街、メストレ(笑)

水の都から橋一本隔てただけなのに、ものすごい普通。むしろ笑える。


ローマやフィレンツェやヴェネツィアだけがイタリアじゃないというのが分かります。
観光だけだとイタリアのきれいな部分しか見えなかっただろうから、普通のイタリアの姿が見れたのは貴重だったと思います。


歩道橋の下。フィレンツェではアートに見えた落書きが、ここにきて一気に俗っぽく見える不思議(笑)



さて、ネカフェです。


そもそもあんのか?という問題。
でも、ホテルにパソコンあるからネカフェの場所を聞きずらくて出てきてしまったのでした。


とりあえず、お店が集まってる広場へ出てみたのですが、あれ、なんか、お店ほとんど閉まってるんですが・・・?
時計を見ると、午後のいい時間。シエスタか!!シエスタしてやがる・・・!!


今までは観光地にいたので、レストランもお店も、常にフル稼働でした。
そうよね。イタちゃんだもんね!
イタリァァァァァ!!!!!と思いつつも、なんか安心しました(笑)
ある意味、観光地よりもイタリアらしいイタリアを目の当たりにした瞬間。



さて、ネカフェ探しですが、広場には無いことが分かり、街の人に聞くことにしました。


でも、こう、日本人が3人して「ネカフェどこですか」って、オタク大国なイメージ丸出しなような・・・なんとなく・・・うん・・・。
上記の理由で、若い人にはなんとなく聞きにくい。
よって、年配の人にターゲットを絞るが、年配の人はネカフェの場所を知らない可能性が高い。


そうだ、おまわりさんに聞こう!!


目的はいつのまにか、ネカフェ探しから一心不乱の警察探しにシフトしていました。


私たちが地図を片手に歩いていると、通りすがりの中国系のおじさん(現地人)が話しかけてくれました。
ちょっと期待したけど、残念、日本人じゃなかった。
おじさんも、私たちが中国人かと思って話しかけたみたいで、お互い苦笑い。


でも、おじさんに、警察署の場所を教えてもらいました。
・・・後から考えれば、おじさんにネカフェを聞けばよかったんだ。馬鹿だ。


しかし、教えてもらった警察署、これもまた門が閉まってる。
まさか、警察までシエスタじゃあるまい?


次に、立ち話していたおばあちゃんたちに交番の場所を聞いたのですが、行ってみたら、交番に人いないし(笑)


・・・たのむ、警察、いてくれ。


結局ネカフェは見つからず、相当の距離を歩いたうえにお昼も食べていなかったので、広場周辺に戻って、カフェに入りました。
お店に入ったら、私たちを見たお客さんのおばちゃんたちが超朗らかに挨拶してくれました。
イタリアのこういうとこ好きだ!
ホットチョコレートも、濃厚で美味しかった☆


・・・で、となりの店のショーウィンドー見て、下着を買おうか相談する日本人3人。
この時点で、着る服はすでにピンチであった。特にKが(笑)


結局、ホテルのパソコンで延泊を予約しました。
はじめからこうすればよかったのにね。

拍手[0回]

ユーロ硬貨のデザインって、各国違うんですね!
ヘタサイト見てて知りました。入口はいつもそこ(笑)



持ってるユーロを確認してみたら、以下の通りでした。
ご当地なんとかみたいで、イタリア以外のもいくつかあってうれしい☆
今度ユーロ圏行くときは、コイン収集してみよう。


2ユーロ:イタリア
(ラファエロ・サンティが描いたダンテの肖像画)

※ラファエロ・サンティ:ルネサンス期の画家


1ユーロ:オーストリア
(モーツァルト)



50セント:イタリア
(マルクス・アウレリウス・アントニヌスの銅像)

※マルクス・アウレリウス・アントニヌス:古代ローマ皇帝
下のお花のせいか周りの☆のせいか、メリーゴーランドに乗ってるみたいでかわいい(笑)

20セント:イタリア
(ウンベルト・ボッチョーニの『空間における連続性の唯一の形態』)
・・・なにそれ

※ウンベルト・ボッチョーニ:19世紀のイタリアの芸術家
『空間における連続性の唯一の形態』:このお方のブロンズ像。なんかこう音楽を代表とする時間芸術を立体で表わしたらこうなる・・・みたいな。まったくわからん。

20セント:ドイツ
(ブランデンブルク門)

※ブランデンブルク門:独普の象徴ですね。とてもよくわかります

2セント:イタリア
(モーレ・アントネッリアーナ)

※モーレ・アントネッリアーナ:イタリア統一後、トリノが首都だったときの元礼拝堂。トリノのシンボル。

1セント:オランダ
(ベアトリクス女王の肖像画)
国名が刻印されてます。

※ベアトリクス女王:現在のオランダ女王様。ハウステンボスとゆかりがある(笑)

1セント:オーストリア
(リンドウ)

※リンドウ:アルプスの花。オーストリアさんちはスイスさんのおとなりです。なにげに。

1セント:イタリア
(カステル・デル・モンテ)

※カステル・デル・モンテ:13世紀の城。世界遺産。建設者はフリッツ親父・・・でも時代が・・・?と思ってググってみれば、フリードリヒ2世がこんだけいてびびった


各国のユーロ、デザインいろいろあって面白いよ。ゴツイのから可愛いのまで。ギリシャは神話、アイルランドはケルトの竪琴、しっかり地域色が出ています。


個人的には、ポルトガルのがかっこいいと思う。


あと、キプロスとかちょっとマニアックな国のやつがほしいです。
もっと小銭見とけばよかったなー。


今日もまた、無駄に代休です。暑い・・・

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