せっかくなのでドーヴァー行ったときの話なのですが、
これはけっこうトラウマな思い出というかなんというか、
入館時間に間に合わなくて、ドーヴァー城に入れなかった^^
係員(門番のようだった)「今日はもう終わったよ」
て、まだ15時半なんですけど、空すごい明るいんですけど、早っ!!
・・・いや、調べて無かったのが悪かったんですけども。
どうせ現地ではいちばん役立たずなので下調べだけは全力でやってたのに、どうしてだか、ドーヴァー城だけ公式サイト見た記憶がねえ。
いや、ほんと、全力でごめんなさい。
ロンドンとドーヴァーは特急列車で2時間強の距離。
東京と箱根くらいのイメージです(たぶん)
ここまで来てそんなばかな。
眉毛んちから兄ちゃんを眺めるという仏英最大の瞬間が・・・!
「閉館時間には必ず出てきますんで、入れてもらえませんか・・・?」
「No」
「・・・建物の中に入れなくていいんで、外を見て回るだけでも・・・」
「No!」
「5分だけ!!」(おい)
「No!!」
ひたすらNoと言われ続け、あきらめるしかありませんでした。
英語の「No」の破壊力ってすごいよね。地味に傷つきます。
日本の愛想笑いとまわりくどさが、このときばかりは素晴らしく思えました。
それで、ショックのあまり、ドーバー海峡の写真撮ってないという。
いっそカレー(対岸のフランス領)まで渡ろうか(フェリーで1時間)と思ったのですが、それも時間が微妙だったので断念。
いいんだ、ロンドン帰ってもっかいビッグベン見に行ったから!
ドーヴァーの街
郊外の静かな港町。徒歩で全部歩けそう。
遠くに見えてるのが城です。
山のてっぺんの城まで行く手段は徒歩かタクシーしか無い。
ちなみに、ドーバーソウルという、ときめきを隠せないネーミングの魚が名物です。
港のほうに行くと、標識に英語とフランス語両方が書いてあります。
ほんとに、フランスといちばん近い場所なんだな。グッジョブ。
ユニオンジャックではなく、イングランドの旗を掲げているところが多かった。
タトゥーがうずくぜ!!!!
※レストランです
ドーバー城の城壁。
うああああああああ中見たかった!!
約1000年前のお城・・・というか、要塞です。
仏英はじまりの場所とも言える。
朽ちかけたかんじが重厚で素敵。
妖精さん
☆適当な情報
ロンドン⇔カンタベリー⇔ドーバー
National rail。
2-Part Returnのチケット1枚で、カンタベリーで途中下車しつつドーバーまで行ける。
往復で£32くらい(前売りだともっと安い)
列車の中が異常に寒い。トイレのドアを開けるボタンが見つけにくい。