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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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ヘタリアフェア(3回目)

夜8時。


部屋で平和に夕ごはんを食べつつテレビを見ていたら、ウサから突然ナンジャへのお誘いメールがありました。


ナンジャのヘタフェアは11日まで。
今日を逃したらもう行けないかもしれない。


食べかけの夕飯をものっすごい勢いでいおわり、駅に走りました。
池袋までは35分くらいかかります。
ラストオーダーまではなんとか間に合うか・・・


そんなとき、ウサからメール。
「入場、9時までだって!」


えぇぇぇぇΣ(´□`;)°


池袋に着いたのは20時45分。
サンシャインまで、夜の池袋を走りました。
爆走するのも恥ずかしいので、なんか飲み会とかに遅刻しそうな人くらいを装いました。


暑い。疲れた。
なんで私、ヘタのためにこんな頑張ってるんだろうか。


ナンジャ前でウサと合流したのは、21時3分前。
間に合った!なにこの達成感(笑)


さてさて、デザートです。
走って暑かったので、アイス以外の選択肢はありません。


『アメリカの倉庫掃除』


眉毛の、世界中の不幸を背負ったような顔が半端なく愛おしい。
アイスが溶けてくると、だんだんロイヤルミルクティーアイスの海に沈んでいきます。

眉毛とメリカの顔はクッキー。
周りの四角いチェック柄のは、例の兵隊さんの箱をイメージしているらしいスポンジ。
アイスの上には、フローズン苺。

メリカの旗は、独立当時のものなんだぞ!!
相変わらず、こだわりがすごい。


ウサが注文した『トルコアイスは伸びるんでぃ!!』

基本ではトルコの国旗は1本なのに、なぜか旗を3本も立ててくれました(笑)


ウサの夕ごはん『つまり俺がヒーローだ!!バーガーセット』

ドリンクは、問答無用でコーラです。コーラ以外選べません(笑)
中身がローストビースなのは、眉毛との因果だったりするのだろうか・・・

とにかく、すごいボリュームのバーガーです。これおいしい・・・!


旗をありったけ立ててみた。新大陸がオスマントルコに支配されかけている模様。


メリカ国旗と、ユニオンジャック・・・と、超絶不幸そうな眉毛。


眉毛と子メリが、かわいそうすぎて最後まで食べられなかったよ。。
しかし、子メリのこの余裕の表情である。



閉館1時間前に滑り込んだわりに、すごい楽しめました☆
ヘタフェアもうすぐ終わっちゃうのか~。全部制覇したかったな。
いつか復活しないかしら。ロマーノのトマトグラタンが行くたびに売り切れだったのが未練。。


まあ、3回行けたので満足です!・・・いや、行けるか?土日・・・(笑)



さて、私は明日から謎の6連休です。
しかも、これといってノープランです。
予定詰め込むのもいいけど、ときには、プー気分を味わうのもいいかもしんない(笑)

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薔薇と百合

バーゲンに行ってきました。
なんか、すごくいっぱい買ってきました。

でも、ロンドンの地図のTシャツとエッフェル塔の服を買うのを思いとどまったのはほめてください。

買い物に疲れて入ったカフェでジュレを注文したら、ジュレカップをもらっちゃいました。
しかも、エッフェル塔でした(笑)

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ヘタリアデザートフェア(2 回目)

仕事帰り、空と、ナンジャタウンのヘタリアフェアに行ってきました☆
激務期が終わったらぜったい行こうと思ってたんだ!


とりあえず、夕飯の時間だったので、ご飯らしいものを食べることにしました。
ロマーノのパスタグラタンが食べたかったんだけど、平日に来ても売り切れとは・・・。


なので、かわりにドイツのヴルストカレー☆

見たままですが、ドイツの国旗にヴルストが乗っています。
黄色はバターライス。
赤は、辛口のスパイシーなルー。
黒は・・・・・なんだかすごく甘い(甘口というのとは違う)ルー。


このカレー、でかい。
運ばれてきた瞬間、デカっΣ( ̄□ ̄;)と言わざるを得ない。
ちなみに、メニューには「このカレーはライスよりルーが多めです。ご了承ください」
と書いてあります(笑)


あと、びっくりなのはお値段。他のメニューが800円前後なのに対し、これはお値段1500円


・・・いいんだ、今日ボーナスだもん・・・。
絵面重視で、黒ビールのジョッキも注文してやりました。

わりと投げやりなノリで、ドイツに2080円も使った私はたぶん馬鹿です。


さて、カレーですが、変わった味で美味しいです。
黒カレーの甘さは、最初こそ変なかんじですが、慣れてくると癖になる味。
さらに食べ続けると、赤いカレーの辛さと黒いカレーの甘さがうまいこと混ざり合って、良いかんじになります。


しかし、黒カレーの勢力が予想以上に強く、ライスが絶え、赤の勢力を飲み込むと、皿は一面、まるで桃屋のごはんですよを敷き詰めたようでした。


そしてこの量です。
カレーの前に餃子も食ったので、そうとう厳しい戦いでした。
ドイツからの訓練と受け取っておきます。
でも、おいしかったよ!




最期に、本来のメインであるデザートです☆
上記の後なので、さすがにパフェは無理でした。



なので、ちょうどいいかんじの、親分のトマトプリンです。

赤い部分がトマトソースで、真ん中のカスタードと良く合う!
トマトってデザートになるもんですね。
ちなみに、親分の頭にくっついてるトマトは、本物の極小トマトです。


こっちは、空が注文した、ジェラート屋さんのにっさまアイス。

これは、食べ続けてたらにっさまがひどいことに(笑)
こっちは空が書いてくれるかな?


ヘタリアフェアは7月11日まで。
もっかいくらい行けるかな?むしろ行こうぜウサ。


アンケート用紙の、ヘタリアフェアを訪れた回数の「3」にまるつけてる空が痛々しかった(笑)

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仏英ソート

サッカー観戦真っ最中です!!
勝ったらすごいと思う!!


・・・と、サッカー見ながら、仏英ソートがあったのでやってみたのでした。
最近仕事ばっかやってたので、ウォーミングアップです←


以下が結果です。
・・・国名おもいっきし出まくってるけど大丈夫かしら。後で消すかも。

同列が多いのは気にしないでください。
だって選べなかったんだもん・・・!


しかしまあ、見事なまでに趣味丸出しな結果になりました。
要約すると、


小さい頃はお互いが大好きだっけど百年戦争で殺しあってすごい時間をかけてまた近づいてでも素直になれない眉毛とそんな眉毛を大人な態度で可愛がる髭が好きということです。


けっこう普通でしょ?(そうなのか)


しかし、問題分にいちいち萌える。
これをお題にして漫画が読みたい。





1 百年戦争中の二人
1 若イギリスと若フランス
1 弱っているフランスをさりげなく助けてしまうイギリス
4 イギリスの幸せを願い、頑張れよと背中を押すフランス
4 剣を交え合う二人
4 ちっこいフランスと「びゃーか……」とか言ってる更にちっこいイギリス
4 「1000年共にクリスマスを過ごしている」という事実を持つ二人
4 子イギリスと少年フランス
9 互いに愛の台詞を吐きつつも、挑発的な笑みで銃を向け合う二人
9 素直になれないイギリスをしょうがねぇなぁと甘やかすフランス
9 ちびりすと子フランス
9 不意にフランスに見とれてどきどきするイギリス
9 意地っ張りなイギリスでもちゃんとわかっているフランス
9 “あいつが俺なんか好きなはずがない”と思い込む二人
15 背中合わせの二人
15 フランスの甘い言葉に真っ赤になるイギリス
17 真摯な態度のフランスとそれに息を呑むイギリス
17 イギリスが傍にいる事に幸せそうに笑うフランス
17 お互い素直になれなくてすれ違う二人
20 英→→→→→仏
21 朝食を作るフランスと寝起きでぼうっとしているイギリス
21 無言でこつんとフランスに身を預けるイギリス
21 長く会わないとどうしようもなくなる二人
21 殺伐とした二人
25 阿吽の呼吸で通じ合っている二人
25 くっついたばかりで互いに距離感が計れない二人
27 気付けばいつも一緒にいる二人
27 によによ笑うフランスに突っ掛かるイギリス
27 結局フランスにほだされてしまうイギリス
30 真顔で電波な事を言うイギリスに戦慄するフランス
31 アメリカ・カナダを加え家族のような二人
32 互いにフラグクラッシャーな二人
33 無防備なイギリスにひたすら悶々としているフランス
34 相手にだけ弱音が吐ける二人
35 酒場での二人
36 第三者が現れると途端に手を組む二人
37 フランスの寝顔を愛しげに眺めるイギリス
38 互いの体温に安心する二人
39 夜に電話する二人
40 お菓子片手にイギリスの家を訪問するフランス
40 なんだか残念な二人
42 一緒にお菓子をつくる二人
42 市場で食材を買う二人
44 フランスに飼い馴らされているイギリス
45 イギリスに自分だけを見てほしいと願うフランス
45 フランスに首輪をつける勢いのイギリス
47 イギリスが何回アタックしても全く気付かないフランス
48 酒の勢いで事になだれこむ二人
49 「どっか行く?」「……いいや」と結局お家デートになってしまう二人
49 互いに利用してやろうと画策する二人
49 煙草を吸う二人
52 情報操作中の二人
53 穏やかな笑顔を浮かべ幸せそうな二人
54 互いの襟首掴んでギリギリしている二人
55 イギリスのキスにうっかり骨抜きにされるフランス
56 照れ隠しにフランスをボッコボコにするイギリス
57 結局共倒れする二人
58 デレ皆無なイギリスにもっと俺を愛してよと涙目になるフランス
59 調子に乗るフランスに虫けらを見る目を向けるイギリス
60 イギリスにプロポーズするフランス
61 いい笑顔のイギリスにふるふる後退りするフランス
62 上下を争ってベッドの上で取っ組み合う二人
63 大人な二人
64 ぎゃあぎゃあと喧嘩する二人
64 イギリスの髪を切るフランス
66 いつの間にか結婚していた二人
67 事後でゆるゆるしている二人
68 学ヘタの二人
69 フランスにさわりたくてたまらないイギリス
69 お互い別に本命がいる二人
71 はっちゃけた二人
72 女王様イギリスに付き従うフランス
72 (まだ)体の関係だけの二人
74 プラトニックラブな二人
74 浴衣姿の二人
76 スーツ姿の二人
77 巧みに恋の駆け引きをする二人
78 バカップルな二人
79 外見年齢over30な二人
79 メタボ気味な二人

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金魚の妖精だよ!

前の百歌声爛…浪川さんのポニョが、どう聞いてもイタちゃんがポニョ歌ってるようにしか聞こえない。
似合いすぎる(笑)

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RPGで言うところの

最近、メイトの近くで仕事をすることが多いので、
仕事

メイト(HP回復ポイント)

仕事

メイト(HP回復ポイント)
を繰り返しています。


国旗ミラーが売ってました。
買ってしまいました(回復アイテム)


国旗4枚で1セット。
イギリス、フランス、日本、アメリカ。
眉毛カプセットとしか思えないこの組み合わせ(笑)
米英・仏英・英日、メジャーなところはひととおりいけます。


差し当たって、仏英にしてみた。


プーも売ってたんですけどね、5分くらい迷いましたけどね、あいつの国旗、なんであんなにビジュアル系みたいなんだろう。
白黒モノトーンに黒鷲って、この中二め!(笑)
人前で出しにくい。
…でも、黒鷲には、素敵な意味が込められているんですよ。…まあ、それはおいおい。
それに比べて、ユニオンジャックは、どこで出しても自然です。
フランスも。



でもまあ、ある意味、プーの黒鷲以上に使いにくいのはにぽーんの国旗ですけどね(笑)

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食べる前に試練がある。

映画の後は、ナンジャタウン行ってきました。
閉館まで1時間半という時間に行ったので、土曜日なのにすごい空いてた!


まずは、餃子エリアで餃子をむさぼり食う。
ビールも飲む。餃子とビールの黄金コラボ。至福。


そのあとは、メインイベント、ヘタリアデザートフェア!!
つべこべ言わず、リンクをとんで見てみてください。
いい仕事してやがる。


25種類もあるのですごい迷い・・・いや、選択肢なんてはじめから無かった。

『小鳥かっこいいぜパフェ』
見てください、このクオリティ。
25種類あるメニューの中でも、プーの顔が恐ろしいほど良くできていた。
あと、頭にくっついてるたまごボーロが小鳥なのですよ・・・!
てか、メニュー名からいって、むしろボーロが主役なのかもしれない。


消えてしまったプー。取り残された小鳥が、さびしげに鳴いていました。の図。
プーはスポンジでした。生クリームぬりたくって食った。


空が注文したハンガリーの『フライパン装備』と一緒。
ギルエリ!!!!
デザートなのに、なんか、コスプレお合わせみたいなノリになってきました(笑)

姐さんパフェは、すごく美味しそう。すごくかわいい。
マシュマロのお花。フライパンはチョコレート。

ウサの、ろっさま『こ・・・これ僕のなんだ。たまに落ちちゃって。』

ヨーグルトアイスです。ろっさまの心臓はちょっと固かったそうです(笑)
上手く写ってないのですが、雪だるまには、ちゃんとマフラーが巻いてあるのです!芸が細かい!

甘いものを食べたら、またしょっぱいものが食べたくなったので、最期に眉毛のフィッシュアンドチップスでシメ。

英字新聞がしいてあるんだよ!
味は、まあ・・・上記のデザートに比べれば普通・・・?
グリンピース冷たかったし、ポテトちょっとだけしなって・・・


まさか、そこまでこだわっているのか!!?


イギリスのメニューが、他よりおいしくて良いわけがない。
すげえ、そこまで読んでいるなんて感動だ(そんなわけない)


食べられる量にも限界があるので、今日のところはこれで精いっぱい。しばらくやっているので、また行くことにします☆
日本のコタツとかすごい気になる。
メリカのバーガーとか、ロマーノのトマトグラタンとかも、普通においしそうなんだよね。


今回は髭のプリンがなぜか売り切れていたので、髭眉合わせができませんでした。
でも、店先に飾ってあった仏英イラストにふぉーってなった!!!!
なにあれ見たことないんだけど!プリンはなくともいい!あのイラスト、くれ!(笑)


さて、最後に・・・


これらのデザート、注文するのにすごく勇気がいります(売ってる店舗はそれぞれバラバラです)
プーや姐さんのはまだましだ。でも、
「『こ・・・これ僕のなんだ。たまに落ちちゃって』ひとつください』とか、冷静な顔で言えるわけがない。


ウサと私は、メニュー表を指さすというヘタレな方法をとりました。
空は、「ハンガリーください」と言ったらしい。
なんだ、国名でいいのね。私も、渡されたとき、「プロイセンおひとつですね~」って渡されたし。
あ、でも、米英ケーキ注文するときはどうすればいいんだ?「倉庫掃除ひとつ」?


ともかく、勇気がある人はぜひ、正式なメニュー名を告げてみてください。
罰ゲームにもちょうどいいと思います。


さて、最後のフィッシュアンドチップスを注文したときのこと。
店員のお兄さんが、注文用紙に「イギ」と書き(笑)、私たちに言いました。


「アーサーおひとつですね」


アーs・・・えぇぇぇぇぇ!!!?


分からない人のために説明しておきますと、ヘタのキャラには、国名のほかに「半公式」の名前がついています。
あくまで、ファンの間で公式になっているというか、本当に好きな人だけに通じるというか。


だとしたら、ちょ・・・っ、おにいさん、あなた、何者!!?
そして、なぜそっちで言った(笑)


謎が謎を呼び、いまだに謎です。
同じお店に、メリカと祖国のメニューもあったので、今度、そっちでも試してみようかしら。
「アルおひとつ」って言われたら、ガチだ。

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冷凍庫の中に眠る

ケーニヒスベルガークロプセの挽肉部分。たぶん、400グラムくらいある。
魔改造してでも、そろそろ食べきらねば。

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だって思春期だもん

ヘタリア3巻、売ってました!!


お昼も待ち切れずに会社を飛び出し、ものっそい早足で本屋に向かいました。
そして、ベローチェで読みふけりました。
漫画の発売日がこんなに待ち遠しかったのは久しぶりです。


てか、わたし瀕死。
死因=思春期のプー。
誰か、心の鼻血を止めて・・・!←


(今このへんにフォント180の赤字で7行くらい叫んだけど、あまりに自分が不憫だったので消した)


とにかく、公式はギルエリでいいと思います。
私がそう今決めた。
そのままでも美味しくいただけますが、プー消滅ネタと組み合わせると、さらにおいしく召し上がれます。
貴族との三角関係を添えてお楽しみください。


今日も仕事でロクなことなかったけど、というか、本気でお祓いが必要かってくらい毎日悪いこと続きなのですが(今日も、吐きそうなくらいやばい事件がおきた。ミラクルと、「一緒に仕事するとロクなことありませんよね☆」と笑い合った)、ヘタ3巻でいっきに幸せです。ひまさんありがとう!!


3巻は、リトポーもいっぱい出ててうれしい。
あと、前にブログに書いたイタちゃんの走り屋ネタが実現されててびびった(笑)フェラーリじゃないけど。


まだとびとびにしか読んでないので、これからじっくり読みふけります。部屋も片付けた。お茶も淹れた。気合いをいれてオタク活動をする前の儀式です。


写真にこっそりうつってるのは、ミントミルク。
前に池袋のカフェで飲んで面白い~と思ったのですが、これ、けっこう公式な飲み方だったのですね。


牛乳1カップ分を火にかけて、沸騰直前に火を止めて、ティースプーン1杯のドライミントを鍋に入れて、3分蒸らすんだぞ!
砂糖かハチミツ入れると、甘いミルクなのにすっきり爽快で、相当おいしいんだぞ!

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King of Fubin

2月に読み始めた『プロイセンの歴史』、やっと読み終わりました…!
時間かかった。厚さ4cmくらいあるんだ。


歴史論文にしては表現が詩的だなーと思ってたら、書いたのは大学教授ではなく、ジャーナリスト出身の研究者の方でした。
おかげさまで美味しくいただけました(笑)


まあ、これを読破したからといって、プーの成立を説明しろと言われたらできませんが、おぼろげな歴史の全体像くらいはわかりました。


プー、限りなく不憫。
やっぱ、眉毛どこじゃない。


プーがちゃんとした国家として存在したのは、たったの217年間だけでした。短い。
そして、その最期は、これでもかというほどみじめ。
ずたぼろになるまで利用され尽くされ、死体にとどめをさすように解体されたという。


でも、プーの全盛時代は、ほんとにかっこいいんです。
名もない小国が圧倒的な存在感を持つ大国になるまでの、ほんと大河ドラマのような歴史でした。
歴史も民族も宗教も持たない異端の国だからこその柔軟性、戦争や経済戦略の大胆さ。
ほんと、感心するばかりでした。


言いたい感想が山ほどある。キリが無いから書かないけど。
誰か、聞いてください(笑)
なぜまわりにプー好きがいないのだ。



『プロイセンは、ヨーロッパの国々の居並ぶ天空に遅れて昇り、そして消えていった。あたかも彗星のごとくに。』
この本、導入の一文からしてかっこいい。
プーの歴史を知りたい人はぜひ読んでみるといいです。


でも、歴史書って、文学の研究書と同じで、書いた人(の国籍)によって対象への解釈がかなり違うっぽい。
この本は、あくまでこの筆者の目線というわけで、これが答えというわけでもないんだろうし。
プーは他の国が書いた研究所では悪者扱いが多いみたいだけど、あえて比較して読んでみるのも面白そう。


あ、今日はウサと空とフリーでカラオケ行ってきました!
適当に開いたページの歌える曲を歌うというのをやったところ、ウサがはっぱ隊歌ったり、空が慎吾ママのおはロック歌ったり、相当笑った(笑)

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プロフィール

HN:
ピク
HP:
性別:
女性
職業:
名誉ネオロマンサー
趣味:
暗くて狭い場所にはまること
自己紹介:
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、今日も元気にプーと眉毛と髭に恋しています。

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