雑誌に載っていた、ペルー料理の店にいってみることにしました。
発見困難な超奥まった場所にあるわりには、あ、でも意外に混みあってる!
なんか日本人じゃないっぽい人々で。
席に着いたけれど、なかなかメニューとお冷やが来ない・・・?
そこで店員さんに話しかけたのですが、
日本語が半分くらいは通じました(笑顔)とりあえず、クーポンでインカコーラを注文。

コーラなのに黄色いです!そして、コーラよりも炭酸が弱くて甘いです。
なんとなく昔懐かしい味。うどん屋(地元の駄菓子屋)のパレード(という名の超着色料ジュース)に似ていた。
さて、メニュー表には名前では分からないものが多数。●●のカレーとか分かりやすいものだと予算オーバー。なので、正体不明ながらも無難な値段のものを注文。
「牛ハチノスポテトなんとか」(忘れた)。出てきたものは、見た目も素朴な煮込み料理。

お味もシンプルで、うん、まあ、おいしい。
でも、「ハチノス」って何だ。きっと、この大量に入ってる蜂の巣っぽいものがそれだろう。もしかするとホントに蜂の巣か!?などとひとしきり盛り上がる二人。しかし、私はふと気がつきます。
牛肉どこいった?そんな折、物体Hを観察した空がポツリと言いました。
「絨毛・・・」
・・・・・・
モツー!!!!( ̄■ ̄;)

皿に盛られていたのは、おびただしい数のモツでした。どこもかしこも。よっく見ると、繊毛やヒダヒダが見え・・・て・・・(吐血)
・・・私、お肉は牛タンも食べられません。
内蔵なんてもってのほかだ!そこで、食べるのストップするような私ではありませんが(理性<食欲)、こう、モツの山が富士登山に思えてきたというか・・・。モツはけっこう食べるという空も、「こんな大量に食ったことねえ・・・」と若干辛そうでした(冷汗)
がんばって食べきった二人(雑草なので残さない)。すごいお腹いっぱいなのに、おいしかったのに、HP回復してMP0になったみたいな疲労感でした。あとでケーキを食べよう・・・。
人生、こんなこともあります。でも、ファミレスに行った10倍の経験値を手に入れたと思います(笑)
ちなみに、「ハチノス」とは牛の胃袋でした。私も空も知らなかったのね・・・(涙)
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