今回の耐久は
『天空のエスカフローネ』。
耐久時間は
11時間くらい。酒呑みながらの耐久はいかんですね。12時くらいで眠くなって、空が
真夜中にモーニングショット(朝専用)を買ってくることになります(笑)。

さて、エスカフローネですが、
作品全てがツッコミの対象と言っても過言ではあるまい。ビタミンXのツッコミシステムがあったら、ものっすごい連打すること請け合いです。
でも、いいんだ。
ディランドゥ(上写真)がいるだけで楽しかった☆●ひとみ(主人公)
限りなくネオロマ主人公の素質を持っています。天野先輩に恋をして、異世界で先輩に似たアレンに恋をして、ときどきバァンにときめいて、かと思うと天野先輩が忘れられなくて、それでも私アレンを本当に愛してて、自分がアレンを手に入れるため嘘の占い結果を友達に示し、
本来くっつくべきバァン様に前触れもなく乗り換えたのは第25話(最終話の前)でした。●バァン様
物語中最も健気な男。とてもおいしいキャラ設定を持ちながら、それが全く生かされなかった準主人公。
バァンが竜神人の末裔である話より、アレン隠し子事件の方が大きく取り上げられていた。ひとみが好きで何度も必死こいて助けに行くが、「私そんなこと頼んでない!」と2度も言われる。また、ひとみとアレンといちゃこらしてると必ず居合わせる。そして、捨てられた子犬のような目をして去っていく。「兄上!」「母上!」を連発するので、九郎好き・イザーク好きにはたまらない。
●アレン
4人くらいの女の心を手玉にとった上隠し子までいる、品行方正・容姿端麗・清廉潔白そうな騎士。おみが好きそう。
ちなみに、よく考えると
隠し子のせいでとある王家の血が絶えたと思う。ストーリーの途中、敵の「恋の黄金律作戦」(ナイスネーミング)でひとみに言い寄るが、作戦が破られた後も最終話付近まで「君しか見えない」とか言い続け、一方ミラーナとも惹かれ会い、一体どこから本心なのか誰が好きなのか、まったく判断できない。
●ディランドゥ
こんな素敵なキャラ見たことありません。いっちゃってるときの顔は、ひぐらしのアレに近いです(笑)発狂して
「僕の美しい顔に傷がー!!!!」とシャウトしたときは、手をたたいて愛しがりました。部下を物のように扱っていましたが、部下が全滅したときの悲しがりかたは半端ありませんでした。設定もいろいろあるのですが、案外情に厚い男です。
さあ、エスカフローネがだいたい分かったでしょうか☆
面白かったです。いや、こんなん書いてますが、ホント(笑)
[2回]
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