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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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山梨に行ってきました3

さて、2日目は、チェックアウトギリギリの時間までダラダラして、山をひとつ越え、久保田一竹美術館に行きました。
久保田一竹とは、辻が花染めという染め物の大家だったひとです(合ってる?)。あこのチョイス。
私は行くまで一竹さんのことは全然知らなかったのですが、この美術館が、すごく楽しかった。
旅行中いちばんウワーってなった!!



展示してある着物は、きれいというより、ドラマチックという言葉のほうがぴったりきます。
着物の柄の中に景色だったり、物語だったりが染め上げられてて、さらに、何枚かの連作でひとつのストーリーになってるものもあります。
そして、染めの技術を知ったあとにみると、もはや人間業じゃないレベルだと分かります。
実際の能とかの舞台で使われたものもあれば、アルフィーのたかみーが着たのもありました。
たかみー、なぜ着たし^^


美術館の中には、一竹庵という甘味処があります。

一竹美術館は、着物だけでなく、建物と敷地の全てが、一竹さんのコレクションの集合体なのです。
お店になっている部屋は、一竹さんがお客様を迎えるのに作った部屋(だったと思う)。


広い窓から、緑が茂った庭と滝、池(というより泉)が見えます。
建物の周りが森なんじゃないかと錯覚します。


和風?トルコ?南国?・・・多国籍というかなんというか、何風とも言い難いのに、不思議な統一感のある、真っ白い部屋。
座席ごとに段差があって、空間設計も不思議な感じ。



建物の外には、スペインやインドから持ち帰ったという扉が、突然建ってたりします。

すごいなーすごい好みの空間だわー。
連れてきてくれたあこに感謝です。ここ、楽しいから河口湖行ったらおすすめです。


最後に、ダヤンの美術館で遅いお昼。
中も見ようとしたんだけど、一竹美術館であそびすぎた(笑)

フローズン苺のアイスティーかわいい。


そんなこんなで、軽く渋滞に巻き込まれながら帰路につきました。
BGMはもちろんヅカ(笑)
セリフの一部覚えちゃったよ(笑)


ずっと運転してくれたろみ、ありがとうでした!!
またみんなで車で旅行、行きたいなあ。
みんな、結婚しても遊んでください。切実に!!

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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、今日も元気にプーと眉毛と髭に恋しています。

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