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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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ポルトガル⑨ エレベーターからお惣菜

サンタ・ジュスタのエレベーター。

昼間通りかかったときはこんなかんじでしたが、
夜はこんなかんじ。
 
1902年にできた、100年以上前のエレベーターです。


サクっと登ってさくっと降りてこようと思ったのですが、夜なのに、けっこう行列ができていました…。
行列といっても20~30人で、20分程度並んだら乗れましたが。

椅子もついているクラシックな小部屋といったかんじの箱がおりてきます。
箱自体はまあまあ広さがあるのですが、古いからそんなに重量は耐えられないのかもしれません。一度に10人ちょっとしか乗れません。

そして、箱は一度登ってしまったら、なかなか降りてきません。
行列ができていたのは、混んでいたわけではなく、こっちの原因のほうが大きいです。
並んでいるときは係員が誰もいなくて、皆並びながら????というかんじですが、係員は箱と一緒に降りてきます。

このエレベーター、交通機関扱いなのでしょうか、ヴィヴァ・ヴィアジェンで乗ることができました。箱の中に読み取り機があります。

登ってすぐのところもふわぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜という景色は見れますが、ここはぜひ、€1.5の追加料金をケチらずにもうひとつ上の階層へ行ってみてください。
螺旋階段を上った先は、なかなかの景色です。


ジュスタ通りの夜景と、遠くにライトアップされたサン・ジョルジェ城。
 
周りの建物自体にあまり灯りがないので、通りが金色に浮かび上がっています。

ロシオ広場。だよね?
 
同じく首都ですが、東京のような乱雑なネオンは全くありません。

写真はありませんが、この景色とは逆側には普通の民家の屋根が並んでます。
FF9のジタンがいそう。いっそあれたぶんリスボンだよ。そんな景色が見れます。

下りのエレベーターもなかなか来なくて、やっと来たものにも人数の関係で乗れなくて、降りるのにも15分くらい待ちました。

このエレベーター、螺旋階段のところでウサがバッグの中を何者かに狙われたそうです。
バッグは、しっかと小脇にかかえて!!!!


やっとごはん!
メトロでサン・セバスティアンまで移動し、お惣菜の売ってるデパートへ。
旅行に行ったら、マーケット飯をやらずにはいられません。


桃を購入。ポルトガルの桃は平べったい。日本のようなまんまるのお尻みたいな桃はありません。

エスカルゴ!!

ごめん・・・食べる勇気は無かった・・・

デパートで、リスボンに来て最初のエッグタルトも買いました!
これは明日の朝にとっておく。

やっとホテルに帰還。
夕飯のメニュー
■オリーブ
■タコのカルパッチョ
■生ハム
■ぷちトマト
■ゴルゴンゾーラ
■パン
■平たい桃

ああーなんか旅行って気がします!
豪華なレストラン行くよりはこっちのが好き。
果物ナイフとお箸は常備しています。
おいしかったー!


なんだかんだで、日本からぶっとおしで活動しつづけたので、あとは死んだように眠りました。
・・・眠ろうと思ったら、私が陣とった簡易ベッドにはなぜかシーツしかなく、え、かけるものシーツしかないの?いや、今日別に寒くないけど、ちょっと心が寒くない?
みたいなことになりましたが、クローゼットから予備の毛布をみつけてなんとかなりました。

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名誉ネオロマンサー
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暗くて狭い場所にはまること
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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、今日も元気にプーと眉毛と髭に恋しています。

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