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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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ポルトガル⑧ マリオの城

日が暮れる前にアルファマ地区のサン・ジョルジェ城に着くことができました!

赤茶の屋根と白い壁の向こうに、キラキラ光るテージョ川が見えます!
さっき行った、無駄に広いwコメルシオ広場も見えます。

屋根の色が統一されているということは、全体の景観にとってとても重要みたいです。
日本人はよく調和を大切にするって言われるけど、どうせなら街の景観に関しても、調和っぷりを発揮してほしいところ。

マリオの城だー!!
 
ジャンプしてあの旗に飛びつきたい衝動にかられます。
はじまりは起源5世紀までさかのぼる古いお城。

なぜか孔雀がいます。しかもたくさんいます。なぜ。
 

どこまでも孔雀を追った。
 

――その日、人類は思い出した。奴らに支配されていた恐怖を。
ってやりたくなる壁がたくさんあります。
 
きっと立体起動にも適しています。

夕日に輝くリスボンを背に、ふつえちゃんも盛り上がります。

今回クゥは「写真を撮れなくてもリスちゃんを持ち歩くことに意味がある」という名言を残しました。

トイレの中にお菓子の自販機がありました。

出したら入れろと…?
ここに置くに至ったいきさつを知りたい。


サン・ジョルジェ城を出る頃には、すっかり日が沈んでしまいました。


まるで映画のセットの中に入り込んでしまったようなアルファマの夜。

アルファマは、リスボンの中でも最も古い街並みが残る場所。
余計な光は何もなく、橙色の灯りだけが白い壁と石畳を照らし出します。
何百年も昔のアルファマの住人も、きっと同じ景色と見ていたのです。

幻想的な夜のアルファマを歩きまわりたくなりますが、ここは治安も良くない場所なので大人しく帰ることにします。


カテドラルの前を、活動写真のように路面電車が走っていきます。
昼間とは全く違う空気感です。


暗くなったとはいえ、まだ19時くらい。
ホテルに戻るがてら、サンタ・ジュスタのエレベーターに向かいます。

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