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花の宴-緋-

沫雪かはだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

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ポルトガル⑦ ポルトガルはかわいい 

ロシオ駅。
駅!!?ってくらい豪華な建物。一階にはスタバが入ってます。
スタバとマック、ほんとどこでもあるな。


ロシオ広場。波の模様の石畳がきれい。
ポルトガルの街には、いろんなところで海を感じます。
 
スーツに黒マントを付けた若者たちが大勢で何かの活動をしていました。平日の昼間なのに。
同じ格好の若者たちを、この後もリスボンの各地で見ました。
大声で叫んだり、歌ったり、酒をラッパで飲んでたり、ちょっと煩かっt
結局何だったのかは、最後まで謎でした。

この広場も、昔は公開処刑なんかが行われていたそうです。
ヴェネツィアのサン・マルコ広場も然り。
歴史をほんの数百年遡っただけで、ヨーロッパは華やかなイメージと表裏一体に暗黒です。


ロシオ広場からアウグスタ通りを通ってコメルシオ広場へ向かいます。
余裕で歩いて行けました。


アウグスタ通りは、土産もの屋さんやレストランの屋外席で賑わっていました。
 

ポルトガルのお土産は、そのへんにある俗っぽい土産もの屋さんであろうとも、とにかくかわいい。
 
これらも、日本で言ったら富士山や東京タワーモチーフのお土産くらいにThe・観光地のお土産なのですが、どうしてこう、心をキュッと持ってかれるのか。
ポルトガルの雑貨を売るお店を日本に作ったら、ぜったい売れると思うんだけど!


ついついコルメシオ広場って言っちゃうコメルシオ広場。
わあああああああ無駄に広っい!!!!走りたい!!!!ヾ(´∀`*)ノ
 
この広さを野放しにしておくのがまた素敵です。
日本ならぜったい何か建てちゃう。イベントやっちゃう。ティッシュ配っちゃう。


ウソみたいだろ・・・川なんだぜ、これで・・・
 
テージョ川。さざ波たってますけど川です。真顔になるくらい広い。
旅行書やテレビで街並みが海みたいのと一緒に写ってるのよく見ますが、あれ、だいたい全部川です。はじめて知ったときは衝撃でした。


コメルシオ広場の端っこのジンジーニャ屋さんで立ち飲みジンジーニャを飲んだ後、今度はてくてくアルファマ方面へ。こっちも余裕で歩けました。
※ジンジーニャは、近郊オビドス名物のさくらんぼのリキュール。手のひらサイズの紙コップで立ち飲みできるお店がいろんなところにあります。ガイドにはロシオ広場のがよく載っていますが、私はコメルシオ広場のほうが好きでした。お店の周りもきれいだし、景色も良いし、30セントくらい安い。


リスボン名物、路面電車。
 

美しいアズレージョ。
 
 
リスボンでは、どこへ行ってもタイル装飾を見ることができます。
駅の構内から教会の装飾、古い一般家庭の壁、レストランの厨房まで、ほんとうにどこにでも。
何百年も昔から現代まで、伝統工芸というよりは生活に溶け込むかたちで、タイル装飾は受け継がれてきたようです。


このへんからアルファマ地区。


雰囲気のある路地裏。

・・・でひとしきりクゥをモデルに撮影会。


ねこさん。
 


夕焼けを目指してサン。ジョルジェ城へ。

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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、今日も元気にプーと眉毛と髭に恋しています。

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