
木更津に、潮干狩りに行ってきました☆
写真が潮干狩り場なのですが、こう見えてけっこう快適なお天気だったのですよ。こう見えて。
福島・相馬の潮干狩り場には何度も行ってますが、所違えば狩り方も全く違うのだな、というのが感想。
そもそも、なんだこの広大さ!
曇天だったのと季節はずれだったのでお客もまばら。
そんなまばらな人影が、ものっすごい遠くの地平線(水平線か?)に、豆粒のように見えます。
とりあえず、でっかい貝を求めて沖へ。
200メートルくらい歩いた気がします。
深みにはまって船で救助されるのだけは絶対避けよう。
沖に行くまでに、いろいろな生き物を見ました。
丸くて小さいカニ(大量にいる)
クラゲ(大量にいる)
ヤドカリ(大量にいる)
小魚
エイ(Mちゃんと先輩が発見。見たかった・・・)
あとなんか、ゴム風船のような生物からモンブランのような砂山が出てるもの(大量にある)
木更津の海、予想外に生き物王国。
クラゲを棒でつついたりして、およそ30分を無駄に過ごしました。
さて、アサリですが、全然見つからない。。
掘れば出てくる相馬の潮干狩りに慣れていたので、けっこうストレス。
それでも、この2キロ網をパンパンにしなければプライドが(何の)許さないので、アサリ発見だけに神経を集中し、無言でに海底を掘りました。
短パンはぐしょぐしょ、Tシャツは短パンの中へ、髪はおしん、短パンのポケットから突き出したビーチサンダル(壊れた)。一方背中には、トロピカルな7色のキラキラビニールバッグ。ここが潮干狩り場じゃなかったら、見ちゃいけませんとか言われそうな格好でした。
カップルや、同じような女の子グループがいたのですが、みんな水が少ないところで、楽しくお喋りしながら掘っていました。
「キャー濡れちゃったー」とはしゃぎつつ。
たぶん、あれが正しい姿なのだろう。
だが、私は狩る。馴れ合いなどいらぬ。
昔から、何かを採ったり狩ったりする場では、私は必ず単独行動です。
デートに潮干狩りは全然アリですが、デートはできません(笑)
ワラビ取りとかで、私が採れてないのを見て、生えてる場所を教えてもらうとか、自分のワラビを私の袋に入れてくれる親切とか、ちょっとシュンとします。
自力で見つけたスポットで、自力だけでどれだけ狩るか。
んで、いかに他人より多く狩るか。
私にとって狩りものとは、レジャーではなくある意味ゲームなのです。
BASARAは、難易度究極でクリアしてなんぼ。ハンデはいりません。
何私、熱く語ってんだろう。わけがわからない(笑)あ、イチゴ園でイチゴ園でイチゴ狩りーとかは別ですよ(笑)
まあ、そんなわけで、潮干狩り場のおっちゃんに褒められるくらいは採れました☆
あ。潮干狩り場から一般道に行くまでに、長~い橋を歩かなきゃならないのですが、帰りはなんと、潮干狩り場のおっちゃん達の、軽トラの荷台に乗せてもらっちゃいました♪
荷台に乗ったのはじめてー!!超楽しかったー!!!!
アサリは、食べるのがかわいそうなくらい元気でしたが、食べました(笑)バター焼きうまかった。
写真は、お昼に食べた海鮮丼。木更津では有名な定食屋さん。

シメのケーキ。ナプキンの柄は、店員さんの1人が消しゴム版画で作ったそうです。プロの技だ。うますぎる。これを、ナプキン1枚1枚にスタンプしてくんだって。こういうこだわり、いいですね☆

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