誕生日にもらった『世界の野菜レシピ』から、早速作ってみました。
スタッフド・ペッパーという、ライスサラダの一種(たぶん)です。
フランス料理やイタリア料理、中華も載っているというのに、あえてイギリス料理を選ぶあたり、どんだけ眉毛好きだよってかんじです。
☆材料☆
でかいパプリカ
玉ねぎ
レンズ豆
米
レモンの皮をすりおろしたもの(またか)
パセリ
ローリエ
オリーブオイル
塩・こしょう少々
このレシピ本、世界の野菜というだけあって、材料集めが難しいです。
はじめて買った、レンズ豆↓

輸入食品屋さんの棚の影に、ひっそりと置かれていました。
☆作り方
①パプリカを半分に切り、オーブンで
1時間加熱する。
・・・生の野菜をこれほど焼いてよいものなのかと、最初の一歩から疑いにかかる。
ヨークシャー・プディングを作ったとき、底に1cmオリーブオイルを流し込んだ型を200度で加熱し続けたらレンジの中で油が気化していた恐怖がよみがえりました。
②フライパンで玉ねぎを炒め、別の鍋で豆や米を煮込む。
塩・こしょう少々を加える。
この分量(4人分)にして、少々である。
これが、この料理の味つけのすべてである。
きたよ、味がしないフラグ。同じ手は二度と食わねえぞこの眉毛。
少々と言わず、モンゴルの岩塩をふんだんに投入しました。
この判断は正しかった。
③玉ねぎがきつね色になったら、フライパンから皿に取りだしておく。
鍋に、取りだした玉ねぎの3分の1を入れ、さらに煮込む。
残った3分の2の玉ねぎは、フライパンでカリッとするまで炒める。
なぜフライパンから一度取り出したw④カリっとなった玉ねぎ+鍋の中身を、焼き上がったパプリカに詰める。
パプリカって、1時間焼いてもきれいな色のままで焦げもしないのね!へ~!
あと、鍋の中身・・・煮たままの状態なんですが。
めっちゃ汁ものなんですが。
このまま詰めるとか無いだろうと思って、鍋の中身をいったんザルにあげて水気を切りました。この判断も正しかった。
イギリス料理のレシピをそのまま信じてはいけないという学習(笑)
そして、出来上がったものがこれです!

上に乗ってる緑のは、青のりじゃなくパセリです。
今回のはちゃんと美味しかった!
サラダ感覚でごはんが食べられるので、夏料理として良かった。
塩味だけだから後味さっぱりしてるし。
日本人には、主食になり得る。
彩もきれいだし夏っぽいし、あこあたり、彼氏にどうですか?(笑)
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