百鬼夜行抄の画集ではありません(読んだことないし)。
正真正銘、
日本の妖怪・百鬼夜行の絵巻です。
もともと、妖怪はわりかし好きです。
でも、買うほど好きだったか?
昼休みに妖怪絵巻を買うOLってどうなの?
様々な疑問を残したまま、結局レジに持っていく自分。
お金を出す間にも、買うほどか?という疑問でいっぱいでした。
単行本なのに700円。けっこういいお値段。
でも、なんかこう、庭の松の木が妖怪になってたり、琵琶が顔になった九十九神とか、不可思議な絵柄に妙に惹かれました。大半が江戸時代に書かれたものなのですが、こんな部分が顔に!!みたいに、予想外すぎて面白いです。昔は、日常生活と妖怪や神様の世界が混在してたんですねー。
仕事中に買ったので、出先の電車で読みかけたのですが、流石に電車で「朧車」「骨傘」とか、しかも絵巻を読んでる女ってどうよって思って挫折。
見たい人がいたら貸しますよ(空には拒否られた/笑)
今夜は、百鬼夜行の妖怪とともに夜を楽しもうと思います☆

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