約5か月ぶりに、ろみと遊びましたー。
月日がたつのが早すぎて、正直びびります。
なぜか今日は、私以外の2人が腹痛に悩まされていて、
いちばんピンピンしてる私がいちばん運転できないという。
この免許証は飾りだよ。まったく使えないやつです。ごめん↓
あいにくの雨だったので、主にドライブ。
車の中で、
とても言えないあられもない話ですげー盛り上がりました。
雨の日は、人を変えるね・・・
おやつに、パペルブルグというカフェに行きました。
蔦の絡まった古い洋館。
蝋燭のような明かりだけの薄暗い店内の真ん中で、サイフォンがコポコポいいにおいをたてています。
お客も、なんとなく静か。雨の日がとても似合うお店です。
向かいのカウンターに、ハンチングを被ったミステリアスな老人が本を読んでいたりして。
店の奥にはアンティークなグランドピアノが一台置いてありました。
きっと店を閉めた後、ロマンスグレーの店主が、一人で鍵盤をポーンと鳴らすんです。
雨の音に耳を傾けながら店主がピアノを弾いていると、店のドアが静かに開いて、
あこが恐る恐る入ってきます。
「すみません、雨で帰れなくなってしまって・・・」
「どうぞ、中へ。今、温かいコーヒーを淹れて差し上げましょう。」
物語のはじまりです。
こんな妄想が空と私の頭ん中に一気に押し寄せたような、そんな素敵なお店でした(どんなだ)
なんであこかと言えば、世界がそういうふうにできているからなのです。
そんな幻想的な店内で、私たちは
記憶スケッチをしてました。すげえKYですね☆
空作『フランシスコ・ザビエル』

ろみ姫作『織田信長』

ピク作『杉田玄白』

おまけ 『九郎が自分の髪でラ ランランララランランランの図』(空作)

その他にも、黒柳徹子とか、中尾彬とか、天野喜孝のタッチでおみを描くとか、いろいろやりました。楽しかったです。
私のガンダムは忘れてください。
あと、このお店、トイレの洗面所だけでコスプレのロケできそうな素晴らしさ。家具も調度品もキリストン張り。
でも、便器の周りはなぜか宇宙空間のようでした。
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